た行のこれまでにきいたCD(洋楽)

タイトル 曲目
TALISMAN
Talisman(1993)
 1.Break Your Chains 
 2.Standin' On Fire 
 3.I'll Be Waiting 
 4.Dangerous 
 5.Just Between Us 
 6.System Of Power 
 7.Queen 
 8.Lightning Strikes 
 9.Day By Day 
10.Women, Whiskey, & Song 
11.Great Sandwich 
LIVE BONUS TRACK
12.Just Between Us
13.Eternal Flame
14.Scream Of Anger
15.NJBBWD
16.Let Me Love You
17.Ice Cream Man
ボーカルのジェフ・スコット・ソートとベースのマルセル・ヤコブを中心とした
バンド「タリスマン」の1stです。
ジェフはイングウェイ・マルムスティーンバンドの初代ボーカルでした。
力強いボーカルがかなりお気に入りのバンドです。
スタジオ録音に加えてボーナストラックとしてライブが入っていますが、
ヨーロッパの「Scream Of Anger」をカバーしているのが嬉しい。
ヴァン・ヘイレンのカバーである17もよいです。 めっさポップな3もお気に入りです。
Five Out of Five
-Live in Japan-
Talisman
(1994)
1.Mysterious(This Time It's Serious)
2.Standin' On Fire
3.Comin' Home
4.If U Would Only Be My Friend
5.I'll Be Waiting
6.Time After Time
7.All I Want
8.Dangerous
9.U Done Me Wrong
10.Break Your Chains
11.Just Between Us
12.All Or Nothing
セカンドアルバム「ジェネシス」が出たときのツアーを収録したライブアルバムである。
海外のアーティストは日本のライブをどうしてこんなに
アルバムにするのだろうか?音がいいのか?
個人的に一番いいアルバムだと思っているジェネシスの曲が
ふんだんに入っているためいいです。
ライブで聞くと若干コーラスが弱い感じを受けるが演奏は
全く問題がないし、ジェフのボーカルもよく出ている。
ヤコブのベースのうまさを再確認できます。 '00.4.18
best of TALISMAN
(1996)
1.Day By Day
2.Lighting Strikes
3.I'ill Be Waiting
4.Standin' On Fire
5.Just Between Us
6.Comeing Home
7.Time After Time
8.Give Me A Sign
9.Mysterious
10.You Cannot Escape The Revelation Of The Identical
 By Seeking Refuge In The Illusion Of The Multiple
11.Colour My XTC
12.Seasons
13.My Best Friends Girl
14.Humanimal
15.Blizzful Garden
16.Soul 2 Soul
17.Tears In The Sky
18.Crazy
19.Body
タリスマンのベストアルバムである。
代表曲の網羅とともに未発表曲やデモバージョンが入っている。
1や2はオリジナルではジェフ・スコット・ソートが歌っているが
このバージョンはゲラン・エドマンが歌っている。
このバンドを結成したマルセル・ヤコブが結成前に
ジョン・ノーラムのバンドにいて、その時一緒だったゲランを当時は誘っていたのだろう。
アルバム「Humanimal」のときもヨーロッパ版と日本版で
曲目が違ったという凝ったバンドなので、いろんなデモがあるのでしょう。
しかし、10はタイトル長すぎ! '00.3.1
Truth
Talisman
(1999)
1. Let Me Entertain You
2. In The End
3. Here 2day Gone 2day
4. Darling Nikki
5. I'll B There 4 U
6. Man I'll Never Be
7. Bellabecca (Instr)
8. Heaven's Got Another Hero
9. Your Man
10. Frozen
11. Until The Morning Comes
12. Angel/Devil
13. Pavilion Of Oblivion
14. Madison
15. T 4 1 1/2 (Instr.)
タリスマンが1999年に発表したアルバムです。
初期のアルバムが好きな僕には理解に苦しむ作品になってしまいました。
まず、カバーである1と10の選曲がイマイチです。
クイーンは大好きですが、タリスマンがカバーする必要はないと思いました。
7のインストもここに入れる意味があるのでしょうか?
新たな試みとしての4はジェフのVoの魅力が出ていて良かったです。
2や3や11は今までの路線に近いものですが、
マルセル・ヤコブのベースが炸裂している曲がなくて残念です。
個人的に一番好きになったのは12で、キャッチーなメロディがまるで初期のボンジョビのようでした(笑)
5もさわやかでわかりやすい曲でした。 '03.6.4
7
Talisman(2006)
1.Falling
2.Nowhere Fast
3.Rhyme Or Reason
4.End Of The Line
5.The 1 I'm Living 4
6.On My Way
7.Forevermore
8.Succumb 2 My Desire
9.Shed A Tear Goodbye
10.Troubled Water
11.Back 2 The Feeling
12.Final Curtain
アルバム名のとおりタリスマン7枚目のアルバムです。
(Humanimal Part2はカウントしてません)
相変わらず1からファンクで熱いロックが聞けて
やはりマルセルとジェフのコンビは最高だと感じさせます。
6がキャッチーでやたらと明るい曲なのが多少異色感がありますが、いい曲なのでオッケーです。
7の泣きのギターを聞かせるバラードも良いです。
8のジェフのシャウトはかなり頑張ってますね(笑)
ちなみにジェフは2006年末からジャーニーの正式メンバーになっちゃいました。
ジャーニーも好きなので嬉しいことなのですが、タリスマンの歴史が
このアルバムで終わってしまうのが残念です。。 '07.2.15
My Religion
TNT
(2004)
1.Invisible noise
2.She needs me
3.Lonely nights
4.My religion
5.Give me a sign(taken from EP/remix 2004)
6.Perfectly
7.You'll be there
8.Flow
9.Live today (taken from EP)
10.Everybody's got a secret
11.Everything U R
12.Song 4 Dianne
13.The last word
「Realized Fantasies」以降、完全に低迷を続けていたノルウェーのバンドTNTのニューアルバムである。
期待をせずに聞いたのですが、全盛期の良さをかなり取り戻しつつあったのがうれしい驚きでした。
トニー・ハーネルの透き通ったVoとキャッチーなメロディがはまりまくっていて良いです。
個人的には名作と呼ばれている「Intuition」よりも
「Realized〜」の方が好きで、このアルバムも僕の好きな路線だと思います。
12はあまり良くないですが、他は捨て曲なしです。
3はまさにTNT!というキャッチーな名曲です。
1のリフはTNTっぽくないのは最近の音楽を意識したものでしょうか?(サビは完全にTNTですけどね)
ちなみに上の曲目は海外版のもので、
日本版はボーナストラックが1曲追加されていて曲順も全然違います。 '04.3.8
DREAM EVIL
DIO
(1987)
1.NIGHT PEOPLE
2.DREAM EVIL
3.SUNSET SUPERMAN
4.ALL THE FOOLS SAILED AWAY
5.NAKED IN THE RAIN
6.OVERLOVE
7.I COULD HAVE BEEN A DREAMER
8.FACES IN THE WINDOW
9.WHEN A WOMAN CRIES
ディオの4thアルバムである。
それまでのアルバムのギタリストであったビビアン・キャンベル
の脱退により新たなギタリスト、クレイグ・ゴールディが入ったアルバムである。
売り上げはよくなかったらしいが個人的にはディオらしい
サウンドを提供してくれた最後のアルバムとして評価はとても高いです。
1や6はスピード感あふれる曲だし2や7や8もすばらしい。
強いて言えば3は奇抜すぎて無理があった。
クレイグはこのアルバムのみで脱退してしまうが
最近彼が再びDIOに加入したという話を聞いたので
久々にDIOの様式美サウンドが聞けそうで楽しみである。
やっと駄目ギタリストをクビにしたか。。 '00.2.12
ANGRY MACHINES
DIO(1996)
1.INSTITUTIONAL MAN
2.DON'T TELL THE KIDS
3.BLACK
4.HUNTER OF THE HEART
5.STAY OUT OF MY MIND
6.BIG SISTER
7.DOUBLI MONDAY
8.GOLDEN RULES
9.DYING IN AMERICA
10.THIS IS YOUR LIFE
DIOの一番新しいアルバムです。
前回のアルバムがとんでもなくこれまでと違ったサウンドで
しかもいけてなかったので今回は戻ってくれと思いながら聞いたら。。。
少しは昔の曲っぽいのもあったけど、まだまだでした。
10のバラードはとてもいいのですが、バラードじゃなくて
ロックな曲が昔のように戻ってほしい。 シャウトしまくりの曲をいれてくれ〜
Killing The dragon
DIO
(2002)
1.Killing The Dragon
2.Along Comes A Spider
3.Scream
4.Better In The Dark
5.Rock & Roll
6.Push
7.Guilty
8.Throw Away The Children
9.Before The Fall
10.Cold Feet
元バッドムーンライジングのダグ・アルドリッチをGに加入させてのニューアルバムである。
前作で「Dream Evil」のグレイグ・ゴールディを復活させたにもかかわらず、
訳のわからないコンセプトアルバムに終わってしまい拍子抜けしてしまったため
ギタリストの変更を願っていただけにこの起用はうれしかったです。
アルバムも1stや2ndにはまだまだ及ばないものの初期のディオらしさが徐々に出てきています。
4は特に良いです。これはかなり初期な感じです。
まだちょっとミドルテンポの曲が多いのが残念ですが。 '03.6.3
Master of the Moon
DIO(2004)
1. One More for the Road
2. Master of the Moon
3. End of the World
4. Shivers
5. Man Who Would Be King
6. Eyes
7. Living the Lie
8. I Am
9. Death By Love
10. In Dreams
ディオの10枚目のアルバムである。
1が結構アップテンポの曲で良いのですが、2から怒濤のミドルテンポのヘビー曲が
連続して辛いです。
7も初期ディオに近い良さがあるのですが、全体的にまったり感が否めないアルバムです。
相変わらずロニーの歌声は衰えることなく、むしろ凄みを増しているのですが、どうしても曲が。。
前作「Killing The Dragon」ではダグ・アルドリッチが加入したおかげで
初期のディオに近づきつつあったのですが、またしてもグレイグ・ゴールディが帰ってきてしまい、
残念ながら前作には及ばない内容でした。。 '07.1.31
TIME'S MAKIN'
CHANGES
TESLA
(1995)
1.Modern Day Cowboy
2.Gettin' Better
3.Little Suzi
4.Heaven's Trail (No Way Out)
5.The Way It Is
6.Love Song
7.Signs
8.Paradise
9.Edison's Medicine
10.Song & Emotion
11.What You Give
12.Mama's Fool
13.Alot To Lose
14.Steppin' Over
15.Changes
80年代のアメリカにおけるLAメタル全盛期の時代に
出てきたバンド、テスラのベストアルバムである。
今現在解散したのか、それともまだ活動しているのかも
わからないような状態ですが、結構よかったんですわ。
なんとなく声がスティーブン・タイラーっぽくて、
曲もアメリカらしい泥臭さが少なめで僕好みでした。
今はどうしてるのだろう。。 '00.1.24
EAT 'EM AND SMILE
DAVID LEE ROTH

(1986)
1.YANKEE ROSE
2.SHYBOY
3.I'M EASY
4.LADIES' NITE IN BUFFLO
5.GOIN' CRAZY
6.TOBACCO ROAD
7.ELEPHANT GUN
8.BIG TROUBLE
9.BUMP AND GRIND
10.THAT'S LIFE
ヴァン・ヘイレンを脱退した直後のデイブ・リーロスのソロアルバムです。
ギターがスティーブ・ヴァイ、ベースがビリー・シーンとすごいラインナップである。
彼の歌はなんとなくばかっぽくていいです。
2や7のビリーのベースはすごいものがある。10はデイブが好きそうな曲やなあ。。
ちなみにジャケットの人はデイブです。 '00.3.29
EUPHORIA
DEF LEPPARD(1999)
 1.Demolition Man
 2.Promises
 3.Back In Your Face
 4.Goodbye
 5.All Night
 6.Paper Sun
 7.It's Only Love
 8.21st Century Sha La La La Girl
 9.To Be Alive
10.Disintegrate
11.Guilty
12.Day After Day
13.Kings Of Oblivion
14.I Am Your Child
前作「SLUNG」は、これまでのデフレパードとはかなり違った音づくりだった。
それはそれで僕はいいと思っていたのだが、一般的にはかなりすべったらしい。
そのせいで今回は昔のデフレパードに戻った。
確かに今回はかなりかっこいい!戻って良かったようだ。
1を聞いたときに「お!ひさびさのべたべた産業ロック!」と思った。
やはりデフレパードはこうでないと駄目だと思う。
The Name Of
The Rose
TEN
(1996)
1.The Name Of The Rose
2.Wildest Dreams
3.Don't Cry
4.Turn Around
5.Pharaos Prelude
6.Wait For You
7.The Rainbow
8.Through The Fire
9.Goodnight Saigon
10.Wings Of The Storm
11.Standing In Your Light
12.The Quest
13.You're My Religion
一時期すばらしいバンドだと騒がれていたテンのアルバムです。
初めて聞いたんですが、1曲目から聞いているとよくある
バンドかなあ。。と思っていたが、6が良いです。
聴きやすい音楽と覚えやすいフレーズ、キャッチーな曲はいいです。
そしてハードな10もいいです。
この2曲によりこのバンドの評価はだいぶ上がったと思う。
もっとキーボードとかバリバリに使っていると思っていただけに
ロックしていたのがうれしかった。 '00.8.10
THE BEST OF DOORS
DOORS
(1985)
Disc:1
1.Break On Through
2.Light My Fire
3.The Crystal Ship
4.People Are Strange
5.Strange Days
6.Love Me Two Times
7.Alabama Song
8.Five To One
9.Waiting For The Sun
10.Spanish Caravan
11.When The Music'S Over
Disk:2
1.Hello, I Love You
2.Roadhouse Blues
3.L. A. Woman
4.Riders On The Storm
5.Touch Me
6.Love Her Madly
7.The Unknown Soldier
8.The End
ちょっと前にずっとミスドで2が流れていて、前から欲しかった
のですが、聞いているうちにめっさ買いたくなって買った。
聞いているとやはり良い!最も有名な1や2はもちろん、
ベストだけにいい曲が目白押しである。
僕はこれまで暗い曲とかは好きじゃなかったのですが
ちゃんと聞くとすごくよかったことに気づいた。 '99.9.10
Falling Into Infinity
DREAM THEATER
(1997)
1.New Millennium
2.You Not Me
3.Peruvian Skies
4.Hollow Years
5.Burning My Soul
6.Hell's Kitchen
7.Lines in the Sand
8.Take Away My Pain
9.Just Let Me Breathe
10.Anna Lee
11.Trial of Tears
/It's Raining
/Deep in Heaven
/The Wasteland
プログレッシブハードロックバンド、ドリーム・シアターの4th。
前作発表後ゲヴィン・ムーアが脱退したので、
このアルバムはいろんな意味で期待していました。
するとやはり微妙に音楽性に変化がみられた。
4はかなり驚いた。
イントロからAメロまで聞いたときスティングの曲かと思った。 '99.9.9
UP FROM THE ASHES
DON DOKKEN
(1990)
1.Crash 'N Burn
2.1000 Miles Away
3. When Some Nights
4.Forever
5.Living A Lie
6.When Love Finds A Fool
7.Give It Up
8.Mirror Mirror
9.Stay
10.Down In Flames
11.The Hunger
ジョージ・リンチとともに「ドッケン」というバンドを組んで
80年代に一世を風靡したドン・ドッケン。
彼のバンド解散後のソロアルバムである。
このアルバムのギタリストは元ヨーロッパのジョン・ノーラムなので、
てっきり彼の作曲かと思ったら、もう一人のギタリストがほとんどである。。
そういえばヨーロッパの時も彼はほとんど作曲してなかったなあ。。
しかし、このソロプロジェクトはアルバム一枚に終わり、
ドッケン復活へと進んでいったのだった。
11はかっこいいのだが、どっかで聞いたような曲だった。 '99.9.2


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