ま行のCD(洋楽)

タイトル 曲目
Rock Will Never Die
The Michael Schenker Group

(1984)
1.CAPTAIN NEMO
2.ROCK MY NIGHTS AWAY
3.ARE YOU READY TO ROCK
4.ATTACK OF THE MAD AXEMAN
5.INTO THE ARENA
6.ROCK WILL NEVER DIE
7.DESERT SONG
8.I'M GONNA MAKE YOU MINE
9.DOCTOR, DOCTOR
マイケル・シェンカー・グループのライブアルバムです。
UFOを脱退した彼が結成したバンドであり、
このライブはゲイリー・バーデンがボーカルの時のものである。
(ほとんどの時代ゲイリーがボーカルだった。)
ゲイリーを首にしてケビン・マッコリーをボーカルにするやや前のライブである。
このアルバムの特典は、スコーピオンズのボーカルである
クラウス・マイネとマイケルの兄であるルドルフが、9でゲスト参加している事であろう。
どう聞いてもクラウスよりゲイリーが格下であることがよくわかる。 '99.12.29
Masterplan(2003)
1.Spirit Never Die
2.Kind Hearted Light
3.Soulburn
4.Heroes
5.Into The Light
6. Through Thick And Thin
7. Crawling From Hell
8. Crystal Night
9. The Kid Rocks On
10. Sail On
11. When Love Comes Close
「Dark The Ride」の発表後にバンドを追い出された(?)
ローランド・グラポウとウリ・カッシュによって新たにつくられたバンドの1stである。
曲の出来としてはまあまあといったところですが、
このバンドを際立たせているのはVoのヨルン・ランデでしょう。
The Snakesでもすばらしい歌声を聞かせていた彼のボーカルによって曲がどれも良くなってます。
ヨルンの声は、カバーデイルやディオのような感じを受けます。
僕がもう一つ感動したのは、4のゲストボーカルで参加しているマイケル・キスクです。
やはり彼の声は最高です。こっちの世界に帰ってきてほしいです。
曲が良かったのは2ですね。
確かシングルだったEnlighten Meが入っていないのはなぜでしょう? '03.6.1
Aeronautics
Masterplan
(2005)
1.Crimson Rider
2.Back For My Life
3.Wounds
4.I'm Not Afraid
5.Headbanger's Ballroom
6.Love Is A Rock
7.After This War
8.Into The Arena
9.Dark From The Dying
10.Falling Sparrow
11.Black In The Burn
12.Hopes And Dreams
Helloweenを脱退(解雇?)したウリとグラポウによって結成されたバンドの2ndである。
1stよりもバンドとしての色を確立したと考えられる本作ですが、
やっぱりVoのヨルン・ランデの力が大きいと考えられます。
てっきり僕は2ndを待たずに脱退すると思ってたんですが残ってくれて良かったと思います。
もはやウリ&グラポウはHelloweenとは違う世界をつくり出せたと思いますが、
3だけまだHelloweenぽいです。
まあ結論としてはヨルン・ランデバンドになったということかな(笑) お薦め曲は1、3、8、11です。
ところで「Aeronautics」とは「航空学」という意味だそうですが、それをイメージさせる曲はないですね。。
歌詞の対訳読んでないから曲だけのイメージですが。。 '05.9.17
MKU
Masterplan(2007)
1. Phoenix Rising
2. Warriors Cry
3. Lost And Gone
4. Keeps Me Burning
5. Take Me Over
6. I'm Gonna Win
7. Watching the World
8. Call The Gypsy
9. Trust In You
10. Masterplan
11. Enemy
12. Heart Of Darkness
13. Dying Just To Live
マスタープランの3作目のアルバムです。
前からいつ抜けるかと思っていたヨルン・ランデがやっぱり脱退して
元RIOTのマイク・ディメオが新Voになってました。
さらに共にHelloweenを脱退したウリ・カッシュまでも抜けてしまい、
ついにグラポウのバンドになっちゃいました。。
新Drには元RAGEのマイク・テラーナが入ってます。
どうしてもヨルンの歌が素晴らしく、力強かっただけに
ディメオがどうも力不足に聞こえて仕方がないです。
でもヨルンバンドという雰囲気はなくなってよかったかも。
マイク・テラーナはRAGEの時にかなりパワフルなドラミングだった記憶があるのですが、
このアルバムではあまり目立ってなかったのが残念です。
曲は2、4がお薦めです。 '07.6.10
#1's
Mariah Carey
(1998)
1.Sweetheart
2.When You Believe
3.Whenever You Call
4.My All
5.Honey
6.Always Be My Baby
7.One Sweet Day
8.Fantasy
9.Hero
10.Dreamlover
11.I'll Be There
12.Emotions
13.I Don't Wanna Cry
14.Someday
15.Love Takes Time
16.Vision Of Love
17.I Still Believe
18.Do You Know Where You're Going To
マライア・キャリーのベストアルバムである。
数え切れないほどのNo.1シングルが収録されている。
というのを知って、普段聞かない音楽もきいてみよう!
と思ったのが失敗だったのかもしれない。。
やはり僕はマライアは無理でした。
知ってる曲はたくさんありましたが、どうも受け付けない。
9を聞いた時はおもわず中山美穂のカバーを思い出した。。 '99.10.13
Get Over It
Mr.Big
(1999)
1.Electified
2.Static
3.Hiding Place
4.Superfantastic
5.A Rose Alone
6.Hole In The Sun
7.How Does It Feel
8.Try To Do Without It
9.Dancin' With My Devils
10.Mr. Never In A Million Years
ミスター・ビックの通算5枚目のスタジオアルバムです。
ギタリストがポール・ギルバートからリッチー・コッツェンに
変わったので、音楽性が結構変わるのかなと思ったら意外にいつもの調子だった。
しかし、彼の音楽性がうまく融合したアルバムだと思う。
前のアルバムはイマイチだったような気がするが
今回は小さくまとまっているもののなかなか良い曲がある。
あいかわらずなバラード(4)はいただけないが。。 '00.2.25
The System Has Failed
Megadeth
(2004)
1. Blackmail The Universe
2. Die Dead Enough
3. Kick The Chair
4. The Scorpion
5. Tears In A Vial
6. I Know Jack
7. Back In The Day
8. Something I'm Not
9. Truth be Told
10. Of Mice And Men
11. Shadow Of Death
12. My Kingdom
デイブ・ムステインの腕の怪我により解散していたメガデスが遂に復活しました。
この復活アルバムは通算10枚目になります。
ムステイン以外はメンバー総入れ替えをしたので音楽的にどうなるのか不安だったのですが、
相変わらずのメガデスだったので、ムステイン=メガデスだということがよく分かりました。
初期メガデスに戻ったとまでは言えませんが、少なくとも1や「Countdown to Extinction」に
収録されていた「Breakpoint」に似たイントロで始まる3などを聞いていると昔にやや戻ったと思います。
あと、7も好きです。9は特に気に入ってる訳じゃないですが、すごくサビが頭に残ります。
ただ、ギターソロはもっとがんばって欲しいです。ちょっとまとまりすぎてる感じは否めません。
'04.10.27
Dr.Feelgood
Motley Crue
(1989)
1. T.n T. (Terror' n Tinseltown)
2. Dr. feelgood
3. Slice Of Your Pie
4. Rattlesnake Shake
5. Kickstart My Heart
6. Without You
7. Same Ol' Situation (S.O.S)
8. Sticky Sweet
9. She Goes Down
10. Don't Go Away Mad (Just Go Away)
11. Time For Change
80年代に一世を風靡したLAメタルで最も売れたバンドの一つであるモトリークルーの5thです。
ニッキー・シックスがヘロイン中毒で死にそうになるという事件があった後、
脱ドラッグ宣言をして発表したアルバムです。
全米No.1にもなり、バンドが最高潮になっていた時でした。
1のイントロから代表曲である2のヘビーな曲への流れがすばらしいです。
また、僕が最も好きな疾走感のある5、バラードの名曲6もあり、盛りだくさんのアルバムです。
8にはブライアン・アダムスやスティーブン・タイラーが参加していますが、
これってすごい共演ですよね〜。
ちなみに11はB'zがパクった曲としても有名です(笑)
いまやニッキーが別のバンドを始めたりしてバラバラの状態ですが、この頃は輝いてました。。 '03.6.17


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