ヤ行の映画

タイトル 感想
野獣と美女
怪獣の声優が職業のドンゴン(リュ・スンボム)には目が不自由だが美しい
彼女ヘジュ(シン・ミナ)がいた。
彼はヘジュに自分が額に傷のある怖い顔だとバレないように高校時代の
友人で男前のチュナの容貌を彼女に教えていた。
そんなある日、彼女の目が手術で見えるようになる。
嬉しいドンゴンであったが、顔が男前でないことで嫌われることを恐れ
病院で目が見える彼女に会った彼は自分はドンゴンの友人だと言ってしまう。
そしてドンゴンの家を訪ねてきたヘジュに彼はハワイに仕事で行ったと
嘘をついて彼女に会わないようにして、その間に額の傷を整形して治そうとするのであった。
しかし、ある夜、ヘジュが想像していた容姿の検事に出会う。
それはドンゴンの友人チュナだったのである。。

「ARAHAN アラハン」のリュ・スンボムと「このろくでなしの愛」のシン・ミナ
主演のラブコメディ映画である。
非常にベタなストーリーでありながら、チュナを狙う九龍派のドシクとの
絡みはかなり笑わせてもらいました。あと空港でのやりとりも面白かった。
ちなみにリュ・スンボムはそんなにブサイクじゃないと思いますが。
整形でなくなった眉毛がハワイに行ったら生えてたのはなんでや!とか
ツッコミ入れたらあかんのやろうなあ。。
最後のチュナの優しさが突然すぎてちょっと無理があるような気がしたし、
もうちょっと上手く見せたらホロリと泣かせられたと思うんですが、まあ面白かったです。
最後もチュナが傷心で終わるのかと思いきやドシクが笑わしてくれたのはよかった。 '09.1.21

2005年韓国映画 監督/イ・ゲヒョク
出演/リュ・スンボム、シン・ミナ キム・ガンウ 
屋根部屋の猫

屋根部屋で一人暮らしを始めた就職浪人中のジョンウン(チョン・ダビン)の家に
借金で住んでいたマンションを追い出された司法試験を目指す法学生ギョンミン
(キム・レウォン)が転がり込んできて、同棲生活を始めるようになる。
ふたりは何となく惹かれ合っているが、ギョンミンは同級生のヘリョンが好きで、
ジョンウンはバイト先の室長ドンジュン(イ・ヒョヌ)に交際を求められる。

作家本人の同棲生活を描いた大人気ネット小説のドラマ化である。
ネット小説から映像化される事って韓国では多いんですかね。
「オオカミの誘惑」もそうだったし。日本じゃ「電車男」が有名ですけど。。
韓国ドラマでは屋上部屋がよく出てくるんですが、韓国には屋上部屋って
たくさんあるみたいです。
必ず庭(?)にはテーブルみたいなやつが置いてあるんだろうか?
今まで韓国ドラマで見た屋上部屋にはいつもあったけど。。
内容としては分かりやすいドタバタコメディですが、ギョンミンが優柔不断で
だらしなく、すぐ逆ギレするので、ジョンウンがよく我慢するなあ、と思ってました。
まあ、賢いのが救いですが。。
「なんでこんな奴好きなんだ?」と思ってたら、さすがに途中で愛想尽かされてた
んですが、そのときのジョンウンの態度の冷たさには女性の怖さを見ました(笑)
あと、ジョンウンの母親と弟は怖い。態度はコロコロ変わるし、見てて腹立ちました。
'05.4.24

2003年韓国ドラマ
監督/キム・サヒョン 出演/キム・レウォン チョン・ダビン イ・ヒョヌ
ユア・マイ・
サンシャイン
田舎の牧場で働く36歳独身男性のソクチュン(ファン・ジョンミン)は、
ある日コーヒーショップで働くウナ(チョン・ドヨン)に一目惚れする。
その日からコーヒーショップの常連になり、毎日絞りたての牛乳や花を届け、ウナにアプローチする。
過去に男に傷つけられた経験から、愛に不信感を抱いていた彼女であったが、
次第にまっすぐな彼に心惹かれ、彼のプロポーズを受け入れるのであった。
結婚した二人は幸せな日々を過ごしていたが、ある日二人の前にウナの昔の夫が現れウナに復縁を迫る。
そんなドタバタしたソクチュンの家に保健所の職員が訪ねてくる。
ウナが留守だったため職員は彼にウナがHIVキャリアであることを告げる。
ソクチュンはウナに告げることが出来ず日々苦しんでいたが、ウナはそれを
自分の過去のことで悩んでいるのだと思い、書き置きを残して消えてしまう。。
ソクチュンは消えたウナを探し続けるが見つからない。
しかし、ウナがHIVキャリアであるにもかかわらず売春していたことで
逮捕されるというマスコミも大々的に取り上げた事件により彼はウナを見つけることができたのであった。。

韓国で実際にあった出来事を描いたストーリーだそうで、
韓国の恋愛映画史上NO.1のヒットを記録したそうです。
ソクチュンのまっすぐな愛の姿はすごく素晴らしく感動的だったのですが、
完全には共感することができませんでした。
映画中にもありましたが、ウナがHIVキャリアだと分かったために村民全員が
検査を受けていました。でも、その結果は分からないまま映画は終わります。
ソクチュンとウナの昔の夫は結果が分かるのですが、
それ以外の人で感染した人がいるのでは、とどうしても考えてしまい、素直に感動できませんでした。。
映画を見るまで全然知りませんでしたが、韓国ではコーヒーショップの出前
という風俗があるんですね。 '07.12.10

2005年韓国映画 監督/パク・チンピョ
出演/ファン・ジョンミン チョン・ドヨン
ユー・ガット・メール
トム・ハンクスとメグ・ライアンの三度目の共演作だったので見ました。
母の代から続く老舗の本屋を経営するメグ・ライアンと
大型ブックショップをその向かいに新たにつくったトム・ハンクスは常にいがみ合っている。
2人ともメール友達がいて、ともに相手に引かれている。
しかしそれがいがみ合っている相手だとは気づいていない。
ついに老舗の本屋は閉店に追い込まれてしまう。。
という内容であるが、予想通り最後はメール相手が誰かに気づいてハッピーエンドである。
しかし!気づくシーンがいまいちである!
先に気づいたトムが待ち合わせの場所に現れて「実は僕だったんだ」と言うと
彼女は「ずっとあなただといいなあと思ってたの」
そんな事言う分けないやろ!と思いっきりつっ込んでしまった。。 '99.9.20
さりげなく気づかせて感動の結末を迎える映画を紹介しましょう。(「めぐり逢い」参照

1998米映画
監督/ローラ・エフロン 出演/トム・ハンクス メグ・ライアン パーカー・ポージー
雪の女王
ハン・テウン(ヒョンビン)は数学が優秀で韓国一の科学高校に入学し、
そこで数学の天才と呼ばれるキム・ジョンギュと同級生になり、親友となる。
そんなある日、テウンは家出をしてラップランドに行きたいと言う小さな女の子に
出会う。わがままな彼女に振り回されながらも仲良くなり、名前を聞かずに別れてしまう。
その後、テウンとジョンギュが出場した数学オリンピックでテウンが金メダルを
得たため喧嘩をしてしまい、その夜にジョンギュは自殺してしまう。
テウンは自分を責め、高校からも母親からも女の子との約束も破って
逃げ出してしまい、名をドゥックと変え、ジムでボクシングをして暮らしていた。。
8年後、友人の見舞いに病院へ来たドゥックは、検査を嫌がりヒステリックに
叫ぶ女性キム・ボラ(ソン・ユリ)に出会う。
それが高校時代に出会った小さな女の子であったが、二人はお互い気付かないのであった。
その後もドゥックの友人が働くデパートで彼女と出会い、デパートの会長の娘だと分かる。
彼女は気が強くわがままであったが、幼い頃から病気を煩っており、
母は自分を捨てて他の男の元へ行き、兄を亡くし、父とは衝突ばかりで苦しんでいた。
全てが嫌になったボラは兄の墓のある断崖から身を投げようとするが、
それに気付いたドゥックは彼女を追い、踏みとどまらせる。
ある日、ドゥックはずっと探していた母親を見つけるが、お金に困っていることを
知り、ボラの父に頼んでボラの運転手をするようになるのであった。。

「百万長者の初恋」のヒョンビン主演のラブストーリーです。
久々に前半はハマリまくりました。ジョンギュの死がまさかそこにつながるか!
ってびっくりしました。それに気付かなかったことが嬉しいショックでしたが。。
落ちぶれてボクシングをするドゥックを見ていると「このろくでなしの愛」を思い出しました。
あっちはキックボクシングでしたが。。あと、恋敵がヒョロッとしてるのも似てる。
ドゥックと名前を変えることがその後の展開に大きな影響を与えていくのですが、
同じく途中で名前を変えた「悲しき恋歌」よりも無理が無くて良かったです。
携帯電話が当たり前の時代に、敢えてポケベルを重要なアイテムとして
使ったのはいいアイデアだと思います。
キャラクターとしては教授がいい味出してました。
あと、最近の韓国ドラマはライバルが潔く身を引きすぎじゃないですか?
昔は振られたら病気になったり、相手を陥れたりして醜態を晒していたのに(笑) '07.11.17

2006年韓国ドラマ 監督/イ・ヒョンミン
出演/ヒョンビン ソン・ユリ ユ・イニョン キム・テヒョン
U-571
第二次大戦中、海上でエンジンの故障により頓挫しているナチスの潜水艦が救助を求めて
いる通信を傍受した連合軍は、味方と思わせて近づきナチスの暗号機を奪う計画を立てる。
相手の潜水艦にもぐりこんだ副艦長たちが暗号機を見つけ、戻ろうとしたときに
ナチスの救助艦に自分達の潜水艦が爆破されてしまい、敵の潜水艦で彼らは漂流することになる。。
戦争ものは最近あまり流行らないからヒットしたのかどうか分かりませんが、
大変面白い内容になってました。
敵のつぶれかけた潜水艦という不利な状況で、巧みな作戦によりなんとか危機を乗り越える
というストーリーに引き込まれました。
そして主役である副艦長(マシュー・マコノヒー)の成長を描いた映画でもあり良かったです。
副艦長の親友役であるボンジョビがなかなか演技がうまいのにはびっくりした。 '01.5.30

2000年米映画
監督/ジョナサン・モストー 出演/マシュー・マコノヒー ハーベイ・カイテル ジョン・ボンジョビ
用意周到ミス・シン
美しさと抜群のスタイル、そして広告代理店のチーフという地位も持つ
シン・ミス(ハン・イェスル)は、結婚相手の候補として3人をキープしていた。
一人は財閥三世の大金持ち、一人は司法試験を受けて検事になろうと
する先輩、もう一人はヒップホップミュージシャンの若者であった。
万事上手く3人を手玉に取りながら仕事もこなしていた彼女であったが、
ある日、彼女の住む部屋の隣にドンミン(イ・ジョンヒョク)という男が
引っ越してきて、彼女の生活に狂いが生じはじめるのであった。。

「ファンタスティック・カップル」のハン・イェスル主演のラブコメディ映画です。
シン・ミスのキャラクターは、かなりファンカのサンシルに近かったため
ドラマ人気の便乗にも思える映画でした。
相手役のイ・ジョンヒョクは役不足だと思いますね〜。。
それから二人が惹かれ合う過程がなさすぎて無理がある展開だったと思います。
もうちょっと上手く見せれば面白くなりそうなんで、もったいないです。 '09.4.28

2007年韓国映画 監督/パク・ヨンジプ
出演/ハン・イェスル イ・ジョンヒョク ソン・ホヨン キム・イングォン
容疑者Xの献身
天才数学者でありながら大学に残ることが出来ず、高校の数学教師に
なっていた石神(堤真一)は、アパートの隣室に娘と暮らす靖子(松雪泰子)に
好意を寄せており、毎日学校に向かう途中、彼女の働く弁当屋で弁当を買っていた。
ある日、靖子はつきまとわれていた元夫、富樫を家で発作的に殺してしまう。
隣室の石神は状況を理解し、母子を助けるため完全犯罪を企てるのであった。
後日、富樫の死体が発見され、事件の担当となった草薙刑事(北村一輝)と
彼の部下、内海(柴咲コウ)は靖子に容疑を向けるが、彼女のアリバイが崩せない。
草薙は友人の大学助教授、湯川学に助言を求めるが、湯川は事件の
関係者である石神が大学時代の友人だと気付くのであった。

大ヒットした月9ドラマの映画化です。東野圭吾さんによる同名長編小説の映画化でもあります。
小説を読んでいたため、やや不満な部分がいくつかありました。
一番イラっときたのが、友人のトリックに気付いた湯川が悩んでいるときに
内海が「私も一緒に受け止めます」って言うシーン。
まあ小説にない恋愛的要素を盛り込みたかったのは分かりますが、安っぽい。。
あと、キャスティング的に石神を堤真一が演じるのは映像的には
いいのですが、実際あれでは「ダルマの石神」には見えない。
でも演技的にはさすが堤さんですね。数学者の苦悩がよく出てました。
まあ実際は工藤が堤真一で石神がダンカンの方が原作に近いかも。
それと、石神と靖子の関係が小説より良好で、娘なんか登校時に
手を振ってたのがなんか違和感ありました。
やっぱラストの感動が小説より少なかったのはそこらへんにある気がします。
あと、警察が石神の部屋を調べて盗聴器を見つけた時に
「典型的なストーカーだな」と言うのですが、犯人本人(石神)を目の前にして
そんなこと警察が言うかなあ。 '09.3.28

2008年日本映画 監督/西谷弘
出演/福山雅治 柴咲コウ 堤真一 北村一輝 松雪泰子 ダンカン
夜がまた来る
麻薬Gメンの夫を殺された恨みを晴らすため、やくざの世界に飛び込む女性を描いた映画。
夏川はやくざの行きつけのホステスになり、親分に取り入ることに成功する。
そして夜中にナイフを差したものの殺すことができず、千葉のほうに売られてしまう。
これまで何度か彼女を助けてくれていたやくざ根津が必死で彼女を探し出したときは
彼女は薬物中毒になっていた。
根津は彼女を連れ出し、廃墟となった建物に閉じ込め薬が抜けるのを待った。。
たまにはこんな汚れ映画もいいと思い見ました。
清純派であろう夏川結衣がレイプされまくるわ、薬漬けの娼婦になるわ、すごい映画です。
出てくる主要キャラすべてとエッチしてるシーンがあります。
やくざ役で椎名結平も出ていてすごく豪華な出演者なんだけどなあ。。
映像としては桜が効果的に使われていたことが印象的でした。
最後の結末も悲しい終り方でした。。 '01.8.14

1994年日映画
監督/石井隆 出演/夏川結衣 根津甚八 寺田農 椎名結平


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