|
|
|
|
恋の花火
30歳を目前のナラ(ハン・チェヨン)は無職。
学生時代から付き合って同棲していたスンウ(ユン・サンヒョン)に
突然捨てられる。
彼を取り戻すため彼を奪ったミレ(パク・ウネ)が勤める化粧会社に
20歳でスンウの従妹と偽って就職する。
ナラと同じ店舗で働くことになったインジェ(カン・ジファン)と親しくなるが
彼は会社の副会長の息子でミレに片思いをしていたのであった。
「快傑春香」のハン・チェヨンと「頑張れ!クムスン」のカン・ジファン主演
ドラマです。
4人の男女の恋愛模様というよくあるパターンで展開しており、
はじめの方はそれなりに笑わせてもらったのですが、途中からダレました。
誰の子供?という初期の昼メロのようなストーリーでいつまでも引っ張るなんて
ちょっと面白みに欠けます。妊娠した時期でバレるのは目に見えてるのに。。
悪女を最終回まで貫いた(笑)ミレを執拗に愛していたスンウが
信じられませんでした。
あんな嫌な奴がなんで好きなんだ?しかもボロクソに言われてたのに。
あと、インジェが煮え切らん。ナラが好きだったらはよ言えよ!
どこらへんでミレからナラに想いが移ったのかよく分からないのも
いいのだか悪いのだか微妙でした(個人的にはダメ。。)。
最後のシーンで必死でインジェがナラを探してたけど「携帯あるんやったら
電話したらえーやん。」と思ったのは僕だけじゃないのでは。
見つけてから電話してどーすんの?
さらに、最後の花火じゃなくてその奥の暗闇を見なければダメ、
みたいなクダリは意味が分からないし説得力も全くなかった。
そもそもタイトルと内容があんまり関係ないし。。 '07.9.21
2006年韓国ドラマ 監督/チョン・セホ
出演/ハン・チェヨン カン・ジファン パク・ウネ ユン・サンヒョン
韓国ドラマ・映画のページに戻る
|
|