君はどの星から来たの


映画演出を専攻していたスンヒ(キム・レウォン)が作成した短編映画が
世界映画祭で入賞し世界的な名声を得ていた。
その祝賀パーティで学校の後輩ヘス(チョン・リョウォン)に出会ったスンヒは
彼女に一目惚れし、二人は幸せな日々を過ごすようになる。
しかし、スンヒが運転する車が事故に遭い、助手席にいたヘスは死んでしまう。。
3年間苦しみ続けたスンヒは学校の先輩ハン(パク・シフ)に誘われて
彼が経営する映画会社のミュージックビデオ監督として田舎町に向かう。
そこでスンヒはヘスにそっくりなボクシル(チョン・リョウォン)に出会う。
スンヒは過去の苦しみが次第に癒され、二人は愛し合うようになるが、
ボクシルは幼い頃に火事で死んだと思われていたヘスの妹だと分かるのだった。。

アメノナカノ青空」のキム・レウォンと「私の名前はキム・サムスン」の
チョン・リョウォンが出演したラブコメディです。
キム・レウォンは「屋根部屋の猫」の頃からかなり演技がうまくなった気がします。
ヘスの妹だと知ってボクシルを愛してはいけないと思いながらも
どうしようもできない苦しみをうまく演じていたと思います。
チョン・リョウォンもキム・サムスンの時は病弱っぽいガリガリの女性という
イメージでしたがこういう快活な役はなかなかはまり役でした。
好きだとお互いが想いながらも言えない苦悩を描いているところまでは
かなり面白かったのですが、10話くらいでスンヒが告白してからちょっと面白さが
ダウンした気がします。
しかし韓国ドラマは泣きの演技がすごく多い。
ボクシルはほんとによく泣いてましたね。
ちなみにドラマ中ずっとスンヒが作成していた映画はヒットしたんでしょうか?
'08.2.16

2006年韓国ドラマ 監督/ ピョ・ミンス&ハン・ジュソク
出演/キム・レウォン チョン・リョウォン パク・シフ カン・ジョンファ


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