ア行の映画


タイトル 感想
アイ・アム・サム
7歳児程度の知能しかもっていないサム(ショーン・ペン)は、娘ルーシーとささやかな生活を
続けていたが、彼に養育能力がないと判断したソーシャル・ワーカーがふたりを引き離してしまう。
サムはやり手の弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)を頼り、裁判でルーシーを取り戻そうとするが。。

一言「感動しました」というしかないです。
ビートルズを愛するサムという設定により、常にビートルズソングが流れ、
サムと娘の愛の深さを強く感じながらも、一緒に住むことができない悲しみが
見ている側にもすごく伝わってきて、もどかしさや悔しさをサムとともに感じながら
見入ってしまいました。
仕事はやり手であるが、夫婦、親子関係がうまくいっていないリタが
サムとの裁判を通じて癒されていくという内容もよかったです。
ショーン・ペンとミシェル・ファイファーという演技派が揃ったからできた作品
だと思います。
それから娘のルーシーがすごくかわいいかったです。
ただ、この映画はスターバックスとセブンイレブンの宣伝になっていたなあ。。
'03.3.31

2001年米映画
監督/ジェシー・ネルソン 出演/ショーン・ペン ミシェル・ファイファー
アイ・アム・レジェンド
ロバート・ネビル(ウィル・スミス)は、全世界に広まったウイルスにより
人類が滅亡した世界に唯一(?)生き残っていた。
彼はウイルスの血清を研究する科学者であったが、なぜか免疫があったために
生き残り、ニューヨークで3年間人類を救うため研究を続けていた。
しかし、彼は日々夜になるとウイルスに感染した者たちから隠れて過ごしていた。
感染者は凶暴化し人間を襲うが、紫外線に弱く昼間は暗闇に隠れているため
ネビルは昼間に活動し、感染者に見つからないように研究を行うのであった。。

CMなどで見ていた情報ではこういう展開の映画だとは知らなかったので
意外でした。
「バイオ・ハザード」とか「バタリアン」みたいで多少新鮮さに欠けた気がします。
ただ、この映画の原作は1954年に発表された小説なので、
むしろ向こうがマネしてるということになるのかもしれませんが。。
ストーリーの中で気になったのは、みんな死んだのに電気、ガス、水道が
通ってること。これはみんなツッコミ入れたんじゃないでしょうか。
あと、マネキンのトラップなんですが、あれは誰が仕掛けたんでしょう?
まさか後で出てくる女性と子供(名前忘れた)?それとも感染者が?
よく分からない。。
それから女性がしきりに神の導きにより生存者がいる村があるみたいなことを
言ってて、行くとなぜかちゃんと村があるという結末には納得できませんでした。。 '08.1.15

2007年米映画 監督/フランシス・ローレンス
出演/ウィル・スミス サリー・リチャードソン エマ・トンプソン
アイアンマン
父と父の親友オバディア(ジェフ・ブリッジス)が築いた巨大軍事企業の社長
であるトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は幼い頃からの天才発明家で
あった。自身が発明したミサイルの説明にアフガニスタンを訪れているとき、
ゲリラの襲撃を受け、気を失う。
気づくとゲリラのアジトに閉じこめられ胸に電磁石が取り付けられていた。
ミサイルの破片が体に刺さったトニーを助けるため、同じく捕らえられていた
インセン博士が彼に電磁石を取り付けたのだった。
ゲリラは彼らにミサイルをつくるよう命じるが、トニーはミサイルをつくるふりを
しながら胸の電磁石を改良したアークリアクターを完成し、
さらに鉄製の強固なアーマーを作り上げる。
そのアーマーを着たトニーはゲリラから脱出することに成功する。
砂漠に脱出したトニーはアメリカ軍に助けられ帰還するが、
彼はこの事件をきっかけに軍事産業から手を引くことを表明する。
そして、ゲリラ撲滅のためにアーマーの改良に乗り出すが、
彼を捕らえていたゲリラはオバディアとつながっていたのであった。

アメコミヒーローの実写映画化である。
最近のアメリカ映画の低迷はアメコミ映画でなんとか助かっている気がします。
この映画もアメリカで大ヒットしたみたいだし。
内容的にはちょっと違うけどロボコップみたい。
ロボコップは映像技術もイマイチだったのですが、
今作り直したらこんなんになりそう。
バットマンみたいに深みはないけど、見ていて分かりやすく爽快だから
これもアリだと思います。
突っ込みどころも満載ですが、笑ったのが、ゲリラが直前までアーマーを
作っていたことに気づかないことはありえんだろ!!
それよりミサイルの材料(火薬等々)を捕虜(しかも使い方をよく知ってるトニー)
に使わせたらあかんやろ!!
びっくりしたのはキャストで、オバディアを演じていたジェフ・ブリッジスが
ただのおっさんになってしまっていたのが残念です。
昔は渋いおっさんだったのに。。
あと、グウィネス・パルトローも意外でした。
ベタなヒロイン役とかやらへんというイメージだったので。
最後にトニーが住んでるカリブの家がすごいので誰が設計したのかと
思ったらCGだそうです。現存しないらしい。残念。。 '09.3.22

2008年米映画 監督/ジョン・ファヴロー
出演/ロバート・ダウニー・Jr テレンス・ハワード ジェフ・ブリッジス
グウィネス・パルトロー
アイアンマン2
トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は自らがアイアンマンだと公表したが、
パワード・スーツが兵器とみなされたため、合衆国政府から引き渡しを
求められてしまう。トニーはそれを断るが、彼の体に埋め込まれた
アーク・リアクターの副作用により彼の体は毒素にむしばまれつつあった。
そんな中、スターク家に恨みを抱くロシアの物理学者イワン・ヴァンコ
(ミッキー・ローク)は、自らアーク・リアクターを作り上げ、さらに電気のムチ
「エレクトリカル・デス・ウィップ」を武器としてトニーに襲いかかるのであった。

前作がヒットしたアメコミヒーロー実写映画第二弾である。
今回から登場したイワン・ヴァンコ役のミッキー・ロークがインパクト大でした。
最近のミッキー・ロークの状況は知っていましたが、
出演作は初めて見たので、驚きでした。
「ナイン・ハーフ」とか猫パンチしていたころのミッキー・ロークの方が
イメージが強いのでその変貌にはびっくりです。
あのままの路線だったらとっくに消えていたと思うので、成功と言えば成功ですが。。
ストーリーはシンプルなのでパワード・スーツを着る時のCGや戦闘シーンで
いかに魅せるかということになると思いますが、最後の勝ち方が
あっさりしすぎでイマイチでした。
でもきっと3作目もあるでしょう。そして見てしまうでしょう(笑) '10.9.29

2010年アメリカ映画 監督/ジョン・ファヴロー
出演/ロバート・ダウニー・Jr グウィネス・パルトロウ ミッキー・ローク
愛してると云って
ビョンス(キム・レウォン)とヨンチェ(ソン・ユイ)は小さい頃から共に育ち、
ソウルで同じ大学を卒業し、映画業界で共に働くため、イナ(ヨム・ジョンア)が
経営する映画会社に就職する。
ビョンスとヨンチェは次第に愛し合うようになるが、ビョンスを愛し始めたイナが
ビョンスを誘惑し、イナとビョンスは一晩を過ごしてしまう。。
イナはさらにビョンスとヨンチェを引き離そうとするため、自分を愛している
ヒス(キム・ソンス)にヨンチェを誘惑するようけしかけるのであった。。
ビョンスは一晩の過ちに苦しみ、ヨンチェから去ろうとするが、
事実を知ったヨンチェは彼を許そうとする。
しかし、イナは子供が出来たと嘘をついてふたりを引き離してしまうのだった。。

「ラブストーリー・イン・ハーバード」のキム・レウォン主演だということで
見てみました。しかし、正直ハズレでした。
ずっと仲の良かったビョンスとヨンチェがイナのせいで引き裂かれるわけですが、
結局ビョンスがイナとエッチした(しかも懲りずに二回も!)のが問題だから
はっきり言って自業自得としか言いようがありません。
だから全然感情移入出来ませんでした。
まあ、子供が出来たとか、流産したとか全く疑わずに責任をとって結婚する
ビョンスはある意味すごすぎですが。。
ヨンチェもイナも全然美しいと思わなかったのがイマイチ感をアップしてました。
結局ドラマのタイトル「愛してると云って」はヒスに向けられた問いかけ
だったのでしょうか。
キム・ソンスっていつも微妙にかわいそうな役が多い気がする。
主役にはなれないのかなあ。。 '06.3.8

2004年韓国ドラマ
監督/ 出演/キム・レウォン ヨム・ジョンア ユン・ソイ キム・ソンス
愛するときに話すこと
小さな薬局を営むイング(ハン・ソッキュ)は母と精神障害を持つ兄と暮らしている。
東大門市場でブランド服のコピー品を売るヘラン(キム・ジス)は
父が残した数億の借金を返すための日々の暮らしに追われていた。
ある夜、イングの薬局に酔ったヘランが薬を買いに訪れるが、
以前から何度か顔を合わせていた二人は意気投合し飲み明かすこととなる。
その日から二人は惹かれ合い、共に過ごす時間はお互い苦しみを忘れることが
出来るようになるのであった。

ハン・ソッキュが「八月のクリスマス」以来出演したラブストーリーだそうです。
共演のキム・ジスも演技派だそうで、演技派二人の大人のラブストーリーでした。
内容は非常に難しいテーマを持ってきており、予想していましたが
結論は出ないまま結末を迎えていました。
二人とも心が良い方向に向かっていることを感じさせる結末となっていましたが、
二人が結ばれることはないのでしょうか。。
ただ、流れとしては前半が長くて間延びしてた気がします。 '08.4.23

2006年韓国映画
監督/ビョン・スンウク 出演/ハン・ソッキュ キム・ジス
愛なんていらない
刑務所から出所したNo.1ホストのジュリアン(キム・ジュヒョク)を待っていたのは
28億もの借金の返済だった。1ヶ月以内に返済しないと殺されるジュリアンは
死んだホスト仲間リュ・ジンが相続するはずだった遺産を奪うことだった。
ジンになりすましたジュリアンは、彼の実家である巨大な屋敷に向かうが
そこには妹リュ・ミン(ムン・グニョン)と家政婦達が暮らしていた。
ミンの目が見えないことが分かったジュリアンは彼女を手中に収め
財産を手に入れようとするが、彼女は心を固く閉ざし、日々死を願っていた。。

広末涼子と渡部篤郎が主演だった日本のドラマ「愛なんていらねえよ、夏」の
リメイク作品で、「マイ・リトル・ブライド」のムン・グニョンが出演しています。
それほど視聴率はよくなかったドラマですが僕は大好きだっただけに
非常に強い思い入れを持ってこの映画にのぞみました。
感想は、途中まではドラマの総集編を見ているような展開でテンポ早く進むの
ですが、ドラマを見ていなかった人に容易に理解が出来るのかやや疑問でした。
後半(特に結末)はドラマと異なる展開ですが、こういうのもアリだと思いました。
ただ、全体的に映像が暗めだったのが残念です。。
そして、やっぱりキム・ジュヒョクより渡部篤郎の方がインパクト強くて好きでした。
あと、テホ(チン・グ)の役どころがイマイチでした。藤原竜也の方が
いい仕事してました。 '08.3.25

2006年韓国映画 監督/イ・チョラ
出演/キム・ジュヒョク ムン・グニョン イ・ギヨン チン・グ
アイリス
特殊部隊隊員のキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)は、軍の命令で通っていた
大学でチェ・スンヒ(キム・テヒ)に出会い、一目惚れをする。
ヒョンジュンの親友であり特殊部隊隊員のチン・サウ(チョン・ジュノ)も
地元の先輩の紹介で出会ったスンヒに一目惚れをするのであった。
ある日、ヒョンジュンとサウは謎の男達に連行され、過酷なテストを受けることと
なるが、合格し、国家安全局(NSS)の所員として働くこととなる。
そして、そこにはスンヒが上司として働いていた。。

「甘い人生」のイ・ビョンホン、「レストレス〜中天〜」のキム・テヒ、
「マイ・ボス マイ・ヒーロー」のチョン・ジュノが出演したドラマである。
莫大な予算をかけてハンガリーや日本など一大ロケを行っています。
日本は秋田でロケをしていたみたいですが、田沢湖のたつこ像は
知りませんでした。湖は行ったことあったはずなんだけどなあ。。今度見てみよう。
かなり気合いを入れて製作されていたと分かる内容で最後まで楽しませてもらいました。
ネタバレになってしまうんですが、あれだけ危険な目にあっても助かっていた
ヒョンジュンが最後にあの終わり方はないんじゃないだろうか。
あと、非情な殺し屋としてビックをT.O.Pが演じていたのですが、
顔が幼くかわいい感じで非情さが全然伝わりませんでした。
首を折って殺してましたが怖さが伝わらなかった。。
結局アイリスの全貌は分からずということで次作「アテナ:戦争の女神」に期待してます。
'10.9.11

2009年韓国ドラマ 監督/ヤン・ユノ
出演/イ・ビョンホン キム・テヒ チョン・ジュノ
アイ,ロボット
2035年のシカゴは街中にロボットが普及していた。
ある日、ロボット企業であるロボテックス社のロボット開発第一人者
ラニング博士が謎の死を遂げる。
ロボット嫌いのシカゴ市警スプーナー(ウィル・スミス)はラニング博士が
開発したNS-5型ロボット「サニー」に疑いの目を向けるが、
ロボテックス社はロボットには人を傷つけないという「3原則」が
インプットされており、殺人はあり得ないと主張する。
しかし、サニーを調査し続けるスプーナーにロボットが襲いかかってくる。。

SF小説の巨匠アイザック・アシモフの原作が元になった映画である。
ロボットがうじゃうじゃ出てきて襲ってくるシーンは、
さながらゾンビ映画のようで結構怖いです。
しかも手足はロボットなのにやたらと顔だけリアルなのがキツイ!
そのおかげでサニーの表情が豊かで最後には哀愁が漂ってたのは
良かったですが。
ロボテックス社のスーザンは協力者だけど存在が薄かった気がします。
あと、スプーナーが最後の方で高所恐怖症と言ってたけど、
これは必要なんだろうか。だってその直後に迷いなしに飛び降りてるし。。
全然びびらずに歩いているスーザンはすごすぎるけど。 '05.9.12

2004年米映画
監督/アレックス・プロヤス 出演/ウィル・スミス ブリジット・モイナハン
アウト・フォー・
ジャスティス

事ジーノはブルックリンで同僚が殺された事件に、幼少時の喧嘩友達が
関係しているのを知り、複雑な気持ちで捜査に当たる。
アクションに加えて銃撃戦も見ごたえのある映画である。
何でこんなに初期の彼の映画は刑事役ばっかりなのだろうか。。


1991年米作品
監督/ジョン・フリン 出演/スティーブン・セガール ウイリアム・フォーサイス

青蛇転生
久々の香港映画です。
僕の大好きなマギー・チャンが出演してます。
青蛇(マギー)と白蛇(ジョイ)が修行を積んで人間になろうとしているときに、
白蛇が人間を好きになる。
彼女はその人間と結婚し、3人で生活を始める事になるが
次第に2人が人間でない事に夫は気づきはじめる。
そしてある夜、青蛇が大蛇の姿に戻っているところを見てしまいショックで死んでしまう。
白蛇は夫を助けるため、妖怪が踏み込んではならない場所に薬草を取りに行く。
それを強い坊さんが気づき、生き返った夫をさらい、出家させてしまう。
最終的にはなぜか悪者になってしまった坊さんVS青蛇・白蛇になっていく。。
結末がわけ分からない。。 白蛇も夫も死んでしまい、2人の子供を青蛇はほっていくし。。
しかし、マギーの動きはかなり蛇っぽくて色っぽかった。 '99.12.29

1993年香港映画
監督/ツイ・ハーク 出演/ジョイ・ウォン マギー・チャン チウ・マンチェク
秋の童話
「冬ソナ」で超有名になったユン・ソクホ監督の「四季シリーズ」第一弾である。
ちょっと前に兵役逃れで問題になったソン・スンホンが主役になっています。

同じ日に同じ病院で生まれたウンソ(ソン・ヘギョ)とシネ(ハン・チェヨン)は、
病室で名札がはずれてしまったことにより、反対の親に育てられることになる。
そのことを知らずに14才になるまで優しい兄ジュンソ(ソン・スンホン)と裕福で
幸せな人生を歩んでいたが、ある日そのことを知らされ、シネとともに本当の
親に戻ることになり、ジュンソと離ればなれになってしまう。
10年後、ウンソはホテルで働いており、オーナーの御曹司テソク(ウォンビン)から
思いを寄せられる。
しかし偶然ジュンソと再会し、次第に二人は愛し合うようになるが、
ジュンソには婚約者ユミ(ハン・ナナ)がいて、テソクとジュンソは親友だった。。

ベタな韓国ドラマのおきまりストーリー満載でした。
引かれ合う二人が出かけると嵐に合い帰れなくなり一晩過ごす
というパターンがこのドラマでも出てきました。
ていうかよく考えたら「冬ソナ」も「夏の香り」もそんな展開あったな〜。
最後の方はかわいそうで見てられなかった部分が多かったのですが、
結末はあれで良かったのでしょうね。
でも途中あんなにウンソが顔色悪くてしんどそうなのに気づかないか?
しかしこのドラマはウォンビンが主役を食ってましたね。
ウンソに愛されないのが分かっているのに無償の愛を注ぐシーンは
泣きそうになりました。
左のジャケット見てたらウォンビンの方がスンホンより主役みたいな扱いです。
「ブラザーフット」が当たったから日本向けのジャケットはこうなったのかなあ。。
'05.2.26

2000年韓国ドラマ
監督/ユン・ソクホ 出演/ソン・スンホン ソン・ヘギョ ウォンビン ハン・チェヨン
悪魔を憐れむ歌
ホブスが逮捕した凶悪犯が処刑され、乗り移っていた悪魔が離脱した。
悪魔は、触れるだけで一般人に乗り移り、連続殺人事件を起こす。
ホブスは、殺人現場に残された男の名前から、悪魔の存在を知る。
悪魔は、ホブスを標的に、殺人犯に仕立て上げる。
ホブスは、唯一悪魔の弱点を見つけるが、警察から追われる。
最後のクライマックスのネタに途中で気づいてしまったので
面白くなかった。(というかあのオチは誰でも気づくと思う。。)

1998年米作品
監督/グレゴリー・ホブリット 出演/デンゼル・ワシントン ジョン・グッドマン
                       ドナルド・サザーランド
アタック・ザ・
ガスステーション

金を要求するコーチに反発して野球をやめたノーマーク(イ・ソンジェ)、
挫折したロッカー、タンタラ(カン・ソンジン)、芸術家志望のペイント(ユ・ジテ)
怖い顔のためすぐに強盗と勘違いされる無鉄砲(ユ・オソン)は、
退屈しのぎに一度襲ったガソリンスタンドを再び襲う。
社長やバイトを閉じこめガソリンスタンドを占拠した彼らは暴挙に走り始めるのであった。

4人の挫折した若者の屈折を描いた青春映画です。
「親切なクムジャさん」のユ・ジテや「おいしいプロポーズ」のチョン・ジュン、
「サプライズ」のイ・ヨウォンなどいろんな人が出演しています。
ストーリー的にはドタバタ喜劇で、それなりに面白かったのですが、
韓国で大ヒットした理由はよく分からない内容でした。。
結末もあそこまでやってそれはないやろ!というものでしたが、
まあコメディだからアリということですかね。 '09.8.8

1999年韓国映画 監督/キム・サンジン
出演/イ・ソンジェ ユ・オソン カン・ソンジン ユ・ジテ チョン・ジュン イ・ヨウォン
アナコンダ
全長14mの大蛇が人を襲うというモンスターパニック映画
ただアナコンダと戦うだけじゃなくて、人間同士の争いも含まれていて良かった
でも少し短いような気が。。。


1997年米作品
監督/ルイス・ロッサ 出演/ジェニファー・ロペス アイス・キューブ

アベンジャーズ
異常気象の原因究明を行う英国諜報機関に属するスティードと
容疑者にされてしまった気象学者エマがコンビを組んで調査を行う。
犯人は天候を操る機械を発明したオーガストであった。
ちょっと変わった英国の雰囲気漂う探偵映画である。
ユマ・サーマンはやはりふつうじゃない近未来的な服装が似合う。
ストーリーは決しておもしろいものではないが、これほどまでに
ショーン・コネりーがぼろくそにやっつけられる映画は見たことがなかった
(そもそも悪役が少ない)のでそういう意味で楽しんでみられた。

1998年米作品
監督/ジェレマイア・チェチック 出演/レイフ・ファインズ ユマ・サーマン
                                      ショーン・コネリー
甘い人生
ソヌ(イ・ビョンホン)はソウルのスカイラウンジの総マネージャーである。
裏社会を牛耳る彼のボス、カン(キム・ヨンチョル)は彼を信頼しており、
若い愛人ヒス(シン・ミナ)に他の男がいるかを監視するよう指示する。
そして、彼女に男がいれば殺すか自分に連絡するよう命じる。
数日監視し、ヒスには男がいることを確認したソヌは部屋に押し入り
命令の通りカンに電話しようとする。
しかし、何か分からない想いが彼によぎり報告するのをやめて
二度と会うことをやめればなかったことにする、とふたりに言い放つ。
この決断が取り返しのつかない破滅の道へと進むことになるのであった。。

「美しき日々」で兄妹を演じたイ・ビョンホンとシン・ミナ主演の映画です。
裏社会の抗争などをテーマとしているため、結構キツイ描写が多かったです。
特に生き埋めにされたり斧で指切られたりするシーンはかなり恐い。。
ただなんとなく見終えてすっきりしたような爽やかな気持ちになったのは
なぜなんでしょう。これまで人を愛したことがないソヌがヒスに想いを寄せ、
それを貫けたからですかね〜。
結局裏切りを知ったカンはヒスには何もしなかったのはなぜ?
と色々と他にも疑問点はありますが。。
エリックは出演シーンも少なくセリフもほとんどないですが
インパクトが強くてかっこよく良い役でした。
「新入社員」のおとぼけエリックも良いですけど。 '06.2.6

2005年韓国映画
監督/キム・ジウン
出演/イ・ビョンホン シン・ミナ エリック キム・ヨンチョル チン・グ 
アミスタッド
1839年、アフリカからアメリカへ、奴隷として運ばれる途中の黒人たちが反乱を起こす。
結局捕まってしまうが、その裁判が奴隷解放運動や大統領選挙などと絡み合い大きくなっていく。
実話である。この映画はかなり重い。。内容については批評がしにくい。
アンソニー・ホプキンスがええとこ取りだということだけは言えるとおもう。
モーガン・フリーマンがあまりいい味を出せてなかったのが残念だ。。


1997年米作品
監督/スティーブン・スピルバーグ 出演/モーガン・フリーマン アンソニー・ホプキンス 
                                                         マシュー・マコノヒー

雨に唄えば
サイレントからトーキーの時代に変わろうとしている撮影所。
サイレントで人気のあるドン(ケリー)とリナもトーキーを作らなくてはならなくなる。
しかしリナは声がイマイチなため、ドンは一度だけという約束で恋人のキャシー(デビー)
に吹き替えをしてもらうことに承諾する。
結果として映画は大成功を収めるが、リナは今後もキャシーに吹き替えをするように
強制をして彼女の才能をつぶそうとする。
しかし、これまでドンが挨拶をしていた試写会で、リナに挨拶をさせるという作戦を思いつく。
リナは喜んで挨拶に行くが声が変な彼女に観客は混乱し、歌を歌ってくれと頼む。
舞台の幕の裏にキャシーをまわらせ表ではリナが口ぱくを行うことをドンはリナに進言し、
リナは喜んでそれを実行するが、歌が始まったとたんドンは幕を上に上げていく。。
僕は個人的にすごくミュージカルが大好きで、このごろは全く作られなくなったことが残念です。
雨の中でキャシーへの思いを唄いながら踊るシーンはやはり最高です。
リナの意地悪なところをずっとみてきての最後の幕が上がるシーンはスカッとして最高でした。
'01.7.4

1952年米映画
監督/スタンリー・ドーネン ジーン・ケリー 出演/ジーン・ケリー デビー・レイノルズ
                              ドナルド・オコナー
アメノナカノ青空
生まれたときから病弱で入退院を繰り返していた高校生ミナ(イム・スジョン)は
レストランを経営する母ミスク(イ・ミスク)と二人で暮らしていた。
ある日、彼女たちのマンションの下の階にカメラマンを目指すヨンジェ
(キム・レウォン)が引っ越してくる。
借りたライターを返さなかったり、カメをあげたりとヨンジェはミナに
絡んできて、初めは嫌がっていたミナも次第に惹かれはじめる。
そして二人がつきあい始めた頃、突然ミナは倒れる。
そして、ミナは不治の病で、最期を普通に二人で暮らしたいというミスクの願いで
退院しただけだったことが分かる。
事実を知ったヨンジェはミナに隠しているある秘密に苦しみ始めるのであった。。

「ごめん、愛してる」のイム・スジョンと「屋根部屋の猫」のキム・レウォンによる
悲しいラブストーリーです。
レウォンは「屋根部屋・・」と同様ええかげんな感じの役です。
真面目な役は無理なんかなあ。ええかげんな役はまってるからいいんだけど。
当初から悲しい結末が容易に想像できる設定できるのでもっとうまく泣かせて
欲しかったんですが、どうも中途半端で感情移入出来ませんでした。
ヨンジェの秘密もかなり冒頭から分かるような伏線の張り方だったので、
それが劇中で分かったときも「やっぱりな」と思っただけで
驚きも何もなかったのが残念です。  '05.12.17

2003年韓国映画
監督/イ・オニ 出演/イム・スジョン キム・レウォン イ・ミスク
アメリカン・
ビューティー

アカデミー賞の作品賞およびケビン・スペイシーの主演男優賞、その他計5部門を受賞した
映画をようやく見ました。
郊外に住む42歳の男(ケビン)が自分の娘の親友の美女に惚れてしまうことからはじまって
徐々に家庭が崩壊していく様を描いた映画である。
はっきり言ってなぜヒットしたのかわからない。。
ケビンは朝からシャワーでオナニーをするという汚れ役だし、隣人は麻薬の売人でずっとビデオを
撮り続けている学生、ゲイのカップル等、キャラクターは個性的で面白いがストーリーが。。
最後のシーンの勘違いも笑えるが下品な感じを受けたし。。
見てて二回ほど寝そうになってしまった。この映画を高く評価している人には悪いけれど
個人的には×でした。 '01.1.2

1999年米映画
監督/サム・メンデス 出演/ケビン・スペイシー アネット・ベニング ソーラ・バーチ
ARAHAN-アラハン
正義感溢れる新米警察官サンファン(リュ・スンボム)は、
ひったくり犯を追いかけていてイジン(ユン・ソイ)に出会う。
ひったくり犯に向かって彼女が放った「掌風」がサンファンに当たってしまい、
気絶した彼は彼女の家で七仙と呼ばれるカンフーマスターに出会う。
そこでイジンの父ジャウン(アン・ソンギ)は、サンファンの持つ強い「気」に
気付き、彼に修行を行うよう勧めるが、彼は断って帰ってしまう。
しかし、その後、正義感からヤクザにボコボコに殴られてしまった彼は
力が欲しくて七仙の道場の扉を叩き、修行を始めるのであった。
そんなとき、かつて七仙であったが戒めを破って力で世界を治めようとし、
七仙に地下に封じ込められていたフグンが復活し、
最高に悟りを開いた者の称号「アラハン」になるためのカギを探し始め、
七仙を襲い始めた。。

「サンシャイン・オブ・ラブ」のリュ・スンボムと「愛してると云って」の
ソン・ユイ主演のカンフーアクション映画です。
カンフー映画といえば香港映画のワイヤーワークが有名ですが、
韓国映画でもやるんですね〜。CGもバリバリでしたけど。。
ビルを飛び移るシーンの映し方はまさにマトリックス的でした。
よく考えたらサンファンが「気」に目覚めるのを待っているジャウンの姿は
ネオが救世主になるのを待つモーフィアスのようでもありました(笑)
結局最終的に「気」に目覚めたんでしょうか。
あんまり劇的に強くなってなかった気がしてすっきりしなかった。。
しかしアン・ソンギはいろんな映画に出てますね。
この人が出るとどんな映画でも引き締まる感じがします。
でも僕にとっての「アラハン」はやっぱリー・リンチェイ主演の方ですけどね(笑)
'06.4.15

2004年韓国映画
監督/リュ・スンワン 出演/リュ・スンボム ユン・ソイ アン・ソンギ
アルビノ・アリゲーター
三人組の強盗が警察に追われ、場末のバーに逃げ込んだ。そこには意外な人物が。。
オスカー俳優であるスペイシーの初監督作品である。
友達に勧められて借りてみました。
出ている人はかなりいい! しかし、内容は。。
かなり終わった後の後味が悪いと感じたのですが。。どうでしょう?


1996年米作品
監督/ケビン・スペイシー 出演/マット・ディロン フェイ・ダナウェイ ゲイリー・シニーズ

アンドリュー
ロビン・ウィリアムズ主演の感動ものです。
そう遠くない未来、家庭用アンドロイドとして発売されていたうちの一体である
アンドリューに、普通持つはずのない感情があることに購入した家族が気付く。
そして、彼を1人の人間と同じような扱いをし、インプットされていないことを教えていく。
次第に人間への願望を持ち始め、科学の進歩と共に彼の体も人間に近づいていく。
そして、購入された当時、家族の子どもであった女性の孫と恋に落ちる。
彼は自分が人間であり、彼女との結婚を認めてもらうため、裁判所(?)へ要望するが
死なないアンドリューは人間として認めてもらうことが出来ない。
その後、彼は最後の改造をおこなってもらい、老いていくという事を手に入れる。
それから数十年後、再び裁判所に2人の結婚を認めてもらうべく要望を行う。。
人間に憧れ、追求していくところは、以前見た「AI」の母親の愛を求め続ける姿と似ていました。
そして科学の進歩を待たなくてはならないため、時代の流れがすごく速く
子どもが気付けばおばあちゃんになってたりしていてなんとなく嫌な感じがしました。
ロビン・ウィリアムズは最後のほうで人間の姿になるまで出てこない(出てこれない)のですが、
さすがに、ロボットのときに中に入ってたわけじゃないだろうなあ。。 '01.12.3

1999年米映画
監督/クリス・コロンバス 出演/ロビン・ウィリアムズ サム・ニール エンビス・ディビッツ
アンナと王様
昔、ユル・ブリナーとデボラ・カー出演による作品のリメイクである。
タイがまだシャムと呼ばれていた頃、自分たちの息子に英語など西洋の教育を教えようとした
王様(チョウ・ユンファ)がイギリスから家庭教師(ジョディ・フォスター)を呼んだ。
国における古いしきたりを打破しようとする彼女と国の近代化をすすめようとする王様の話である。
隣国であるビルマからの侵略があると思わせた内部の反乱なども描かれているが
この映画はやはり二人の人間ドラマであった。
それと妾をたくさん持っていた王様に恋人を取られてしまい、僧になるという悲しい恋愛(結末
まで悲しく、見ていて納得がいかない!)もあった。
王様とアンナが、初めは確執を持っているが次第に心を許していくという映画になっていると
思っていたのですが、初めから王様はアンナの肩を持っている部分が多く見られた。
ユンファが太っていたのは貫禄のある王様役のためなのかそれともただのデブなのか?
'01.1.17

1999年米映画
監督/アンディ・テナント 出演/ジョディ・フォスター チョウ・ユンファ
アンニョン!
君の名は

失恋で一人韓国ツアーに参加した男(チャンタウィット・タナセーウィー)は、
英語も話せないためソウルの街で迷子になり、ホテルに戻れず
泥酔してバックパッカー宿の前で眠り込んでしまう。
朝目覚めた彼は、偶然その宿に宿泊していた韓流ドラマ好きの女
(ヌンティダー・ソーポン)に自分のホテルまで連れて行ってもらうが、
ツアーバスは出発した後だった。。
彼は彼女に英語も話せないのでどこにも行けないから一緒に観光して
くれるよう頼み、やがて共に旅するようになるのであった。

タイで2010年に公開され大ヒットしたラブコメディ映画です。
タイでも韓流ブームなんですねえ。冬のソナタやコーヒープリンス、
チャングムなどのロケ地めぐりが流行っているとは日本と全く同じです。
ストーリーがよかったです。笑わせながらも次第に心を通わせる二人を
上手く描けていたと思います。結構伏線もあってよく出来ていました。
ただ、彼女の友達の結婚式に出るためにソウルから離れていたのに
そこで彼が友人に会って元カノの結婚を知るというのは無理があるなあ。 '11.5.21

2010年タイ映画 監督/バンジョン・ピサンタナクーン
出演/チャンタウィット・タナセーウィー ヌンティダー・ソーポン
アンブレイカブル
シックスセンスで大ヒットしたブルース・ウィリスとシャマラン監督が再び組んだ映画です。
列車の脱線事故で唯一生き残り、無傷であったデイヴィッド(ウィリス)を記事で見つけた
イライジャ(サミュエル)は、彼がヒーローとして生まれたため怪我を負ったり病気になったり
しないのだと伝えに来る。
イライジャ自身は骨が弱い病気ですぐに骨折してしまうヒーローとは全く対極にいる存在で
あり、対極が存在するということはヒーローも存在するというのが彼の論理であった。
実際彼は生まれてから一度プールで溺れた事以外は病気になったことがなかった。
イライジャはそこにヒーローの弱点は水であることを示唆する。
最後に自分がヒーローであることを認め、人々を救うことを誓ったデイヴィッドがイライジャと
初めて握手したとき、彼はイライジャの頭の中を読んでしまい、あることが分かり愕然とする。。
複雑なメッセージがたくさんこの映画にはこめられているらしい(例えばイライジャの母が
イライジャにプレゼントしたコミックのタイトルとイライジャの店の名前が同じ、事故のあった
列車の番号とイライジャの買ったコミックの番号が同じなど)が、それ以前にストーリーが
イマイチな感じでした。監督はコミックヒーローが好きなのか?
驚きの結末もシックスセンスには及ばずすぐに予想がついてしまい残念でした。。 '01.8.27

2001年米映画
監督/M・ナイト・シャマラン 出演/ブルース・ウィリス サミュエル・L・ジャクソン
息もできない
サンフン(ヤン・イクチュン)は子供の頃に起こった出来事がきっかけで暴力的な性格となっていた。
彼は、友人のマンシクと始めた暴力による借金の取り立て屋をして暮らしていたが、
ある日、道で偶然会った女子高校生ヨニ(キム・コッピ)との口論をきっかけとして
二人は不思議な絆を持ち始めるのであった。。

ヤン・イクチュンが監督・脚本・制作・主演を行った映画である。
暴力映画で、タイトルの通り、見ていると息もできない迫真の内容でした。
ただ、ストーリーは重たいし、結末もつらく、好きにはなれなかったです。
映像もものすごく寄って映したりと凝ったものになっていたのですが、
見ていてちょっと酔いそうでした。
ヨニの弟ヨンジェがサンフンの弟分になるのですが、最終的にそれを
ヨニが知るわけでもなく、メッセージ性があるのかもしれないのですが、
僕には伝わらず、よく分かりませんでした。。 '11.11.30

2008年韓国映画 監督/ヤン・イクチュン
出演/ヤン・イクチュン キム・コッピ イ・ファン
イージー・ライダー
麻薬の密輸によって大金を得たホッパーとフォンダは南へ改造バイクで旅に出る。
道中での出会いや反体制運動との衝突などをロックナンバーに乗せて投影する。
途中に警察署の牢屋で知り合ったジャックと意気投合してともに旅をする。
しかし、長髪にヒッピーのような格好で改造バイクに乗る彼らを人々は迫害する。
そして、ホテルにも泊めてもらえず野宿しているところを襲われジャックは。。
2人になった彼らの最後の結末も。。
当時のアメリカの不安定な側面がよく分かる映画でした。
若いころのジャック・ニコルソンはかっこいいです。髪の毛もあるし。
場面の切り替えのときに前と次の映像をちかちかさせるのはイマイチかもしれない。。
主題歌の「BORN TO BE WILD」がかっこいいです。 '00.2.6

1969年米映画
監督/デニス・ホッパー 出演/ピーター・フォンダ デニス・ホッパー ジャック・ニコルソン
ICHI
三味線を弾きながら一人旅を続ける盲目の旅芸人、瞽女の市(綾瀬はるか)。
ある日、同じ境遇である瞽女が男たちに襲われ、次に彼女が狙われそうに
なったとき、通りかかった侍、藤平十馬(大沢たかお)が助けに現れるが、
彼はなぜか刀を抜くことが出来ない。
男たちに十馬が切られそうになったそのとき、市の仕込み杖から抜いた刀が
男たちを切り捨てるのであった。。
その後、十馬は宿場町の賭場での出来事から5人の男たちに囲まれるが、
やはり刀を抜けず、市に助けられる。
市が切った男たちは町を荒らす万鬼(中村獅童)の手下であり、
町を仕切る白河組の虎次(窪塚洋介)は、男たちを切ったのは十馬だと
勘違いし、用心棒に雇うのであった。

これまで勝新太郎、北野武が演じた座頭市を女性にしたリメイクです。
勝新太郎たちが演じた座頭市を見ていないのですが、
今回はちょっとダークなイメージで市を描いているそうです。
もちろん綾瀬はるかが主役なんですが、大沢たかおの方が
主役っぽい内容にもなってる気がします。
ずっと刀が抜けないトラウマで苦しんでたのに最後にやっと抜けたシーンが
あっけないのがちょっと不満でした。てっきり市と母がダブって見えて
ようやく抜けるとかいった劇的なシーンがあると思ったのですが。。
窪塚洋介は久々に見たなあ。この監督は「ピンポン」も撮ってるから
その縁でのキャスティングかな。
あと、ストーリーですが、僕はやっぱりハッピーエンドが好きなんですよ。。 '09.4.19

2008年日本映画 監督/曽利文彦
出演/綾瀬はるか 大沢たかお 中村獅童 窪塚洋介
1%の奇跡
財閥会長が遺言状に電車で親切にしてもらったキム・ダヒョン(ジョンファ)の
名前を載せ、彼女が二人の孫のどちらかと結婚したならば全財産を与えると
記したため、孫の一人であるイ・ジェイン(ドンウォン)は弁護士のヒョンジュンと
ともに彼女に会いに行き、どうやって祖父をたぶらかしたか問いつめる。
すぐにキレる性格のジェインとダヒョンは全くそりが合わないが、遺言状のため
契約交際をやむを得ず始めることとなり、次第にジェインはダヒョンによって
人間として成長していく。。

カン・ドンウォン初主演ドラマです。
ジェインとダヒョンの喧嘩のシーンの掛け合いはすごくおもしろいです。
でも出だしのストーリーは「フルハウス」とあんまり変わらないのでは?
(契約交際と契約結婚の違いはあるけど。。)
人気があったのでかなり長い(26話)ですけど、15話ぐらいで終わらせたら
良かったのに、というのが感想です。
なぜなら、15話くらいで二人は愛し合っていて全然問題ないので、
他のカップルの恋愛に重点が移っていってしまい、完全に主役が脇役に
なってしまってたからです。
ふたりが徐々に心を通わせていくという部分が面白くて見てたのに。。
あと、キム・ジョンファが途中で髪型を変えたのは不評だったからかなあ。。
確かに最初の髪型はイケてなかった。
それと、抱き合ったりチューしたりするシーンでダヒョンが嫌がってるように
見えてしまったため、ラブラブに見えなかったんですけど。。
彼女が元々そういう顔だからなのか、演技がうまくないのか、
僕の気のせいなのかよく分からないですが、そのせいで、
子供が出来るという展開が信じられなかったです。
(どうしても愛し合う夫婦に見えなかった。。)
タイトルの「1%の奇跡」って、主役二人だけのことじゃなくて、出てくる人が
全て親戚になってしまうというすごい状況になる確率が1%ということなんでしょうね(笑)

話が変わりますが、ダヒョンも彼女の家族もめちゃくちゃ性格良いのがよかった。
お父さんとお兄さん良かったっす。 '05.7.1

2003年韓国ドラマ
監督/チャン・グンス 出演/カン・ドンウォン キム・ジョンファ
1番街の奇跡
再開発のための地上げ屋として1番街の空き地に事務所を設けた
ピルジェ(イム・チャンジョン)は、住人から立ち退きの判を押させようとするが、
予測不能な行動をとる住人達に振り回され計画は思うように進まない。
住人の一人であるミュラン(ハ・ジウォン)は東洋チャンピオンであったが
今は体が不自由な父と暮らしながら、東洋チャンピオンになるために
日々ボクシングジムで練習に明け暮れていた。
住人達の純粋さに触れたピルジェは次第に当初の目的を忘れ、
住人に溶け込んでいくが、ある日、ピルジェの働きに業を煮やした彼の上司が
部下を連れて1番街に現れる。
そしてその日がミュランのタイトルマッチの日であった。。

「セックス・イズ・ゼロ」のユン・ジェギュン、ハ・ジウォン、イム・チャンジョンが
再び組んで作ったヒューマン映画である。この作品も韓国で大ヒットしたそうです。
ただ、個人的には微妙だった気がします。。
みかんを投げられる兄弟のシーンがスローモーションになる必要はない気が。。
ずっと飛びたかったウルトラマンの仮面をつけた少年が最後に飛べたら、
街並みが遊園地のようになるシーンとかもどうとらえればいいのかよくわかりませんでした。。 '10.1.4

2007年韓国映画 監督/ユン・ジェギュン
出演/ハ・ジウォン イム・チャンジョン チュ・ヒョン
愛しのサガジ
高校3年生のハヨン(ハ・ジウォン)は、彼氏と別れたはらいせに落ちていた
空き缶を蹴ったところ高級車レクサスを運転するヒョンジュン(キム・ジェウォン)に
当たり、車が傷ついてしまう。
ヒョンジュンから修理代300万ウォン弁償するよう迫られるが、
ハヨンは支払えないため、1日3万で100日間の奴隷契約をしてしまう。
それから部屋の掃除や洗濯などこき使われるハヨンであったが、
ある日修理代は2万程度だと知り、だまされたことに気づき、
復讐を開始するのであった。

「バリでの出来事」や「恋する神父」のハ・ジウォンが女子高生を演じた映画です。
内容が非常に薄い映画でした。展開は丸わかりで驚きもなく、
よく言えば何も考えずに見られました。
ハヨンの学校は女子校なんですが、女の子がつばを顔に吐きかけたりする
シーンは見てて引きました。日本映画ではこういうシーンはありえないなあ。。
気になったのは、わざわざ学長に頼んで合格番号の掲示をやめてもらった
理由がよく分からなかった。
わざわざ一度ハヨンを悲しませる必要がどこにあったんだろう?
最後に水際でルミナリエみたいな状態になったときに、ハヨンの周りを
グルグル回ってましたが、あのカメラワークは韓国映画やドラマでよくあるなあ。
それから、最後まで映画を見ても「サガジ」って何か分からなかったので
ネットで調べたら「礼儀知らず」の俗語だそうです。
確かにヒョンジュンは礼儀知らずでした。 '06.5.24

2004年韓国映画
監督/シン・ドンヨプ 出演/ハ・ジウォン キム・ジェウォン
頭文字D THE MOVIE
藤原拓海(ジェイ・チョウ)は豆腐屋を営む文太(アンソニー・ウォン)と暮らしていた。
拓海は親友のイツキ(チャップマン・トゥ)とガソリンスタンドで働く高校生だが、
実は5年前から毎朝豆腐を父の車ハチロクに乗せて配達し、スーパードラテクを
身につけていたのだった。
ある日「妙義山ナイトキッズ」の中里(ショーン・ユー)が拓海の働くスタンドに
やってきて秋名最速と勝負をしたいと言ってくる。イツキが勝負を受けるが
あっという間に惨敗してしまう。だがその夜に中里は拓海のハチロクに遭遇し、
抜かれてしまうのであった。。

しげの秀一原作の人気漫画の映画化です。
漫画の大ファンである僕は当然見てきました。
一番の感想は、なんで香港映画なんだろうということです。
出演者は鈴木杏以外全て香港人で、スタッフも香港人なのに、
普通に日本で撮影してるし、設定も日本やし。。
全くCGなしのレースシーンはやはりすごいです。
このシーンが良かっただけでこの映画は成功だと思います。
展開は無茶苦茶速かった。拓海がデビューしたと思ったらあっという間に
エンジンが煙吹いて載せ替えてるし、最後は涼介と須藤まとめて戦ってる。。
須藤の扱いの悪さには漫画ファンは許せない人もいるのでは(笑)
文太は完全にアル中状態なのでかっこよさが。。
さらに結末はすごい!イツキとの恋愛はあれで良いのか?
しかも別れたやけくそで涼介に電話してチームに入るって。。
拓海が「南葛FC」のTシャツ来てたシーンは笑った。キャプテン翼かよ!
'05.9.26

2005年香港映画
監督/アンドリュー・ラウ アラン・マック
出演/ジェイ・チョウ 鈴木杏 エディソン・チェン ショーン・ユー アンソニー・ウォン
今、愛する人と
暮らしていますか?

クールで愛に燃えたことがない建設会社の若き副社長ヨンジュン(イ・ドンゴン)
と彼の妻の照明デザイナーで裕福な暮らしをしているが、愛を感じず孤独なソヨ
(ハン・チェヨン)は周りがうらやむ夫婦であったが、実際は仮面夫婦として暮らしていた。。
気遣いと笑顔を絶やさないホテルマン、ミンジュ(パク・ヨンウ)と
彼の妻のファッションアドバイザー、ユナ(オム・ジョンファ)。結婚4年目で
日々の生活に追われ付き合った当時の情熱を忘れてしまっていた。。
二つの夫婦が共通の知人がオープンしたバーで出会うこととなる。
出会いから数日後、ミンジュとソヨは出張先の香港で再会し、ユナはヨンジュンの
ファッションアドバイスを行うために彼の会社を訪れていた。。

「B型の彼氏」のイ・ドンゴン、「12月の熱帯夜」のオム・ジョンファ、
「永遠の片想い」のパク・ヨンウ、「恋の花火」のハン・チェヨン出演のラブストーリーです。
豪華キャスティングによる映像でも魅せる大人のエロい映画でした。
ストーリーはタイトルのとおり、二組の夫婦がそれぞれ別の相手を愛してしまうと
いう映画ですが、愛に突っ走るソヨとなかなか自分の気持ちを認められない
ユナが対照的で面白かったです。
あと、二組の夫婦の秘密を知ってしまったバーのオーナーが面白かったです。
結果として最後は綺麗におさまってるのでハッピーエンドなんですかね? '09.1.2

2007年韓国映画 監督/チョン・ユンス
出演/イ・ドンゴン オム・ジョンファ パク・ヨンウ ハン・チェヨン
いま、会いにゆきます
雨の季節に必ず帰ってくると絵本に残して亡くなった妻、澪(竹内結子)。
それを強く信じる息子、佑司とあり得ないと思いながらそれを願う
巧(中村獅童)はふたりで暮らしていた。
澪の死から1年が経ち、梅雨に入ったある日、ふたりで森に行った時に
突然澪が帰ってくる。しかし彼女は記憶をなくしていた。自分が死んだことさえも。
佑司と巧は彼女とともに新しい3人の生活を始める。
記憶のない妻にふたりの出会いから結ばれるまでの過程を
彼のそのころの気持ちを交えながら話していく巧。
そして次第にふたりは「2度目」の恋に落ちていく。
しかし彼女は自分がずっと付けていた日記を見つけ、真実に気付き
梅雨が終わると去ることを知るのであった。。

言うまでもなく大ヒットした映画であり、この映画の共演により竹内結子と
中村獅童は結婚しました。
「セカチュウ」のような感じの映画ですがこっちの方がかなり良かったです。
後半の展開はびっくりでしたが感動しまくりでした。
最近映画見て泣きすぎやなあ。。
死んだ嫁が帰ってくるだけやろ、とか安易に考えていて
あまり乗り気じゃなく見たので、すごい衝撃でした。
ちょーおすすめです。是非見ましょう!
いつもの感想だったらつっこみとかダメなところ書くんですけど
全然思いつかないので書くことがないです。
褒めてるだけの感想って最近なかったからちょっと自分でも新鮮です(笑)

2004年日本映画
監督/土井裕泰 出演/竹内結子 中村獅童
いまを生きる
ロビン・ウィリアムズが教師役を演じた学園もの
当時高校生だった自分とかさなってとても感動した映画である


1989年作品
監督/ピーター・ウィアー 出演/ロビン・ウィリアムズ イーサン・ホーク

イルマーレ
1997年末に海辺の一軒家「イルマーレ」に引っ越してきたソンヒョン
(イ・ジョンジェ)は郵便ポストに見知らぬ女性ウンジュ(チョン・ジヒョン)からの
手紙を見つける。そこには「前にイルマーレに住んでいた者です。私宛ての
手紙は新しい住所に転送してください」と書いてあった。
しかし、この家に住んだのは自分が初めてであり、手紙をやりとりしていくうちに
ウンジュは1999年の世界にいて、ポストを通じて2年の時間を飛び越えている
ことに気付く。頻繁なやりとりをしていくうちにふたりは心を開き始める。
そしてふたりは2000年に会う約束をするがソンヒョンはやってこなかった。
そのことをウンジュの手紙で知ったソンヒョンはなぜ自分が約束の場所に
2年後に行かないのかいぶかしがる。
その後、ウンジュが忘れられないでいるアメリカに留学した彼が戻ってくるが
彼は別の女性を愛していることを知り、2年前のソンヒョンに彼が自分から
離れないようにと頼み、ソンヒョンは快諾する。しかし、それがソンヒョンの
運命を大きく変化させていたのだった。。

「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンと「ラスト・プレゼント」のイ・ジョンジェによる
ラブファンタジーです。
「猟奇的・・・」とか「僕の彼女を紹介します」のジヒョンとは全く違った清楚な
役を演じていますが、こっちの方が良いような気がしました。
海辺に佇む一軒家はすごく美しくて一枚の絵のようでしたが、嵐が来たら
イチコロのような。。
途中で魚までポストで転送できたのは驚きでしたが、最後の方でその魚を
海に放したとき、思わず「淡水魚を海に放したらダメでは?」と思ってしまいました。
あとネタばれになってしまいますが、彼が死んだからウンジュがイルマーレに
住めたのだから、死ななかったらウンジュはイルマーレに最後来ないのでは?
それともわざわざウンジュが借りるようにソンヒョンが空き家にしたのかなあ。。
'05.8.15

2000年韓国映画
監督/イ・ヒョンスン 出演/イ・ジョンジェ チョン・ジヒョン
イルマーレ
研修を終えた医師ケイト(サンドラ・ブロック)は、大病院に勤めるため
郊外にある湖の家からシカゴへ引っ越すことになった。
引っ越す際に彼女は次の住人に宛てた手紙をポストに残す。
「私宛の手紙が来たら転送してください、犬のペンキの足跡は私が来る前からついてました」と。
次の住人である建築家ワイラー(キアヌ・リーブス)が引っ越してきて
ポストの手紙に気付くが、自分の前に住んでいた人はいなく、
犬の足跡もないため不思議に思う。
そんなある日、家の外でペンキ塗りをしていると犬が突然走り抜け足跡を付けたのだ。
訳がわからないワイラーはケイト宛てに手紙を書く。
しかし彼女の手紙にあった住所には建築予定の看板が。。
そこで湖の家のポストに手紙を入れると、誰もいないのに
返事が返ってくる。そこで今日は何月何日?と書くと
返事は2006年4月14日。彼の時間からちょうど二年先の彼女に
このポストは手紙を届けていたのだった。

「スピード」以来12年ぶりのキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの
共演で、同名の韓国映画のリメイクです。
韓国版を見ていたので、比較しながら楽しませてもらったのですが、
完全にアメリカ的な映画に変わってました。
ある意味かなり陳腐なラブストーリーに格下げされた感がしました。
結末からして変わってるし。あの濃厚なキスはちょっと。。
あと、ポストの前ですぐに手紙を書いて出して、すぐに返事が来て、
というシーンはいただけない。出かけて帰ってきたら返事が届いてる、
みたいなほうが夢がある気がします。
2年前のワイラーが木を植えたらケイトの世界には育ってるというシーンが
ありましたが、勝手に木植えたらあかんやろ、と思ってしまいました。。
それから、以前出会ってキスもしたのに全く覚えがないというケイトはどうなっとんだ?
本筋とは関係ないですが、ワイラーの父(クリストファー・プラマー)が
リチャード・マイヤー設計の「バルセロナ近代美術館」を褒めてました。
彼女とそこでデートしろ、みたいなこと言ってたからてっきり最後は
そこだと思ったのですが、違いましたね。。 '06.10.8

2006年米映画 監督/アレハンドロ・アグレスティ
出演/キアヌ・リーブス サンドラ・ブロック クリストファー・プラマー
イレイザー
重大事件の証人を守るため、証人の過去を消し去るFBIの工作員。
彼は、最新の兵器の密売計画を知ったリーの過去を消す事になった。
シュワちゃんにしては珍しく少しどじだったり、やられたりします。
(普段の彼の映画は、いくら沢山の弾を撃たれても当たらない。)
飛行機からパラシュートを落として、彼がその後から飛び降りてキャッチして
開くという「そんなあほな」的なシーンは相変わらずあります。
かなり007シリーズを思い出した。

1996年米作品
監督/チャールズ・ラッセル 出演/アーノルド・シュワルツェネガー ジェームズ・カーン
                     バネッサ・ウィリアムス
インセプション
ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人の夢に入り込むことで
アイデアを盗む企業スパイであった。
ある日、彼の元に大企業のトップ、サイトー(渡辺謙)が仕事を依頼してきた。
依頼内容はライバル会社の社長の息子の夢に入り込んで
企業を解体するという考えを植えつけるというものであった。
リスクの高い仕事だったため一度は断ったコブであったが、
最愛の妻モル殺害の容疑をかけられ子供に会えないでいた彼の犯罪暦の
抹消を条件に引き受けるのであった。

レオナルド・ディカプリオと渡辺謙が主演ということで、そこそこ話題に
なっていた映画です。
夢の中に入るという内容や夢の中で更に夢に入るという階層という考え方や
階層が深くなると時間の進み方が遅くなるという設定は
かなり面白かったのですが、見せ方がイマイチだった気がします。
渡辺謙も夢に入ったらすぐに撃たれて足手まといな感じだし。。
結局、金持ちの息子の考えを変えることよりもコブと嫁の戦いが
メインだったのですが、そこの展開が微妙だったから面白さが
半減したんじゃないかなあ。。 '10.11.20

2010年アメリカ映画 監督/クリストファー・ノーラン
出演/レオナルド・ディカプリオ 渡辺謙 ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
インディ・ジョーンズ/
クリスタル・スカルの
王国
1957年、スパルコ率いるソ連軍に捕まったインディ(ハリソン・フォード)
と相棒のジョージは、アメリカ軍事基地内にある機密物保管庫に連れて行かれ
1947年に起こった「ロズウェル事件」でアメリカ軍が手に入れた物を探すよう
命令される。彼が見つけ出した物は強い磁気を持つミイラだった。。
ジョージに裏切られたもののなんとか逃げ出したインディだったが、
FBIに捕らえられ共産主義者とみなされてしまい、大学での職を失う。
そんなアメリカに愛想を尽かし国外へ脱出しようとしたインディの前に
一人の青年マット(シャイア・ラブーフ)が現れ、ペルーで行方不明になった
インディの友人オクスリー教授を助けて欲しいと頼んでくる。
オクスリーは超常現象的なパワーを持つクリスタル・スカルがあるという
黄金の都市に向かい行方不明になったという。
インディはマットとともにペルーに向かうのであった。。

インディ・ジョーンズの第4作目です。3作目から19年も経過しており、
ハリソンくんは完全におじいちゃん状態でした。
年齢よりは確かに若くて動きもよいのですが、初期の若々しさを見ているだけに
痛々しい映像だった気がします。。
そしてストーリーもついにスピルバーグお得意の宇宙人物になってしまってます。
映画では異次元の生物と定義してますが、どう考えても宇宙人物です。。
ロズウェル事件なんか出してきて「Xファイルかよ!!」ってつっこんでしまった。
どうもインディの鞭と帽子のスタイルと宇宙人という取り合わせに
違和感を感じてしまいます。
ストーリーも前作の方がまとまってた気がしました。 '08.12.17

2008年アメリカ映画 監督/スティーブン・スピルバーグ
出演/ハリソン・フォード カレン・アレン シャイア・ラブーフ レイ・ウィンストン
インビジブル
何度も映像化された「透明人間」をテーマにしたホラー?映画である。
アメリカの国の機関で透明化について研究を行っている天才博士ケビン・ベーコンのチームは
ついに動物での透明化・復元に成功する。
そして次へのステップを急いだベーコンは機関に秘密で人体実験を自らの体で行う。
透明化には成功したものの復元ができず、彼は透明のままラボで過ごすことになる。
透明化によるものかは定かではないが、精神的に不安定になったベーコンは、
機関に人体実験及びその失敗を話されるのを恐れ、チーム全員をラボに閉じ込め
一人づつ殺し始める。。
見た初めの感想は、最初のほうは「ザ・フライ」で最後のほうは「エイリアン」です。
人体実験によりハエ男になる。ただ一人の女性が閉鎖空間の中でエイリアンと戦う。
まさしくこの映画はこの二つを合体させたような内容でした。
シガニー・ウイーバーよりもエリザベス・シューのほうが格段に美しいと僕は思いましたが。。
'01.5.13

2000年米映画
監督/ポール・バーホーベン 出演/ケビン・ベーコン エリザベス・シュー 
ヴァン・ヘルシング
1800年代後半のヨーロッパ、バチカンの命によりモンスターを退治する
ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)が向かったのはトランシルバニア。
そこはドラキュラ伯爵が人間を襲い続ける街であった。

ドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン、ジキルとハイドといった名怪物が
豪華に登場するというアメコミのような映画です。
監督は「ハムナプトラ」シリーズのスティーブン・ソマーズということで
ややB級感が漂う内容ですが、ヘルシングの武器はかっこよいです。
ただ、ストーリー展開はかなり無茶で、全ての展開が次への布石という
流れはちょっとやりすぎのような気がします。
たまたま穴に落ちたらフランケンがいるし、ヘルシングが狼男に噛まれるのも
次の展開のために必要なことだし。。
そして最終的にドラキュラ弱すぎ!あんなにあっさりやられたらあかん。
時間が無かったのは分かるが見せ場なさ過ぎ。
記憶のないヘルシングの謎も結局ドラキュラから微妙に語られただけで
よくわからんのですが、第二弾を考えているのかなあ。 '07.3.19

2004年米映画 監督/スティーヴン・ソマーズ
出演/ヒュー・ジャックマン ケイト・ベッキンセール
ウェディング
外交官のスンウ(リュ・シウォン)は、幼なじみのユンス(ミョン・セビン)を
ずっと愛していたため、彼女が恋人である外交官の先輩ジニ(イ・ヒョヌ)と
日本に行くときも「待っている」と言い、
彼女が戻り自分を見てくれるのを待っていた。
ある日、スンウはお嬢様のセナ(チャン・ナラ)と見合いをすることになる。
セナは彼をすぐに恋するようになり彼にアプローチするが、
スンウはずっと愛して待っていた人がいることを知る。
それでもいいとセナはスンウと結婚するが、結婚式に来たユンスの恋人ジニが
6年前にヨーロッパで3日だけ愛した人だと知り衝撃を受ける。。
そうして結婚生活が始まるが、スンウはユンスとの過去をセナに話せず
セナはジニとの過去をスンウに話せないままであったため、
次第にお互いを信頼できなくなっていくのであった。。

日本でも人気のあるリュ・シウォンの久々の主演作です。
前半部分はスンウだけをずっと見て愛しているセナがすごくかわいくて、
セナの事を全く考えてないのかと思えるほどユンスと気軽に会ったりするスンウに
むかつきましたが、後半になってくると、全く信じてくれないセナにいらだちました。
あれだけ説明しても信じないセナに辛抱強く接するスンウは偉い!
俺だったら絶対怒って別れてるやろうなあ(笑)
あと、重要なポイントであったセナとジニの3日間ですが、僕は「別に過去の
話やから大したことないのとちゃうかなあ」と思ってしまいました。
韓国ではそんなのダメなんかなあ。でもすぐ近くにいる先輩だからかな。
スンウはジニのことを「ヒョン(兄貴)」と呼んでたんですが、セナに関してふたりは
兄弟になったからその呼び名は深すぎる!とか思ってました(すんません)。
このドラマで一番好きなキャラはセナのお父さんです。
普段お馬鹿っぽいのに、スンウのお母さんが亡くなったら真剣に泣いてくれるし、
別れそうなセナにすごくいいこと言ってかっこいいし。
最後に全然関係ないですが、「美しき日々」でもリュ・シウォンが結ばれたのは
「セナ」でしたね。 '06.10.21

2005年韓国ドラマ
監督/チョン・ヘリョン 出演/リュ・シウォン チャン・ナラ ミョン・セビン イ・ヒョヌ 
ウェディング・
キャンペーン

田舎に住むマンテク(チョン・ジェヨン)は幼い頃のトラウマで
女性と話すことが出来ない独身の38歳。
彼と同じく独身の親友ヒチョルは結婚相手を探しにウズベキスタンへと
お見合い旅行に出かける。
ヒチョルはウズベキスタン女性と仲良くなっていくが、純粋すぎるマンテクは
上手く話すことが出来ず女性に拒絶され続けていた。。
そんな彼を世話する紹介会社の通訳ララ(スエ)は、懸命に結婚が
成立するよう努力するが、次第にマンテクの心はララへと向かっていく。
しかし、ララには秘密があった。。

「シルミド」のチョン・ジェヨンと「夏物語」のスエ主演のラブコメディです。
結婚相手を探しにウズベキスタンに行くという設定にかなりびっくりした
のですが、ウズベキスタンには朝鮮系の人が多く住んでいるみたいです。
ストーリーはウズベキスタンに行ってから面白くなるのですが、
それまでの前フリが長い!もうちょっと短くていいのに。
あと、途中までラブコメの展開だったのに最後はシリアスになってました。
スエは夏物語のときもそうでしたが、素朴な感じの役が似合ってます。
全然メインの話とは違いますが、結婚式に元カレが来たカップルは
そのまま韓国に行ってわだかまりがないのか、というマイナーな部分が
気になりました。。 '09.1.5

2005年韓国映画 監督/ファン・ビョングク
出演/チョン・ジェヨン スエ ユ・ジュンサン
宇宙戦争
港湾労働者であるレイ(トム・クルーズ)の住むアメリカ東部の村に
奇怪な雲が立ちこめ、稲妻が落ちると地下から巨大なロボットのような
物体(トライポッド)が現れ、街を壊し人々を殺戮しはじめた。
状況が理解できないまま、別れた妻から預かっていたふたりの子供を
守りながら必死に逃走する。
そして次第に異星人の侵略だということを知るのであった。。

H.G.ウェルズの小説をスピルバーグが映画化したものである。
1953年に一度映画化されているため、そのリメイクでもあります。
タイトルが「宇宙戦争」なので、てっきりトム・クルーズが異星人と対決する
ような映画かと思ってたのに逃げてるばっかりで全然戦いません。
というか地球人はほとんど逃げてるばっかで結局敵は自滅だし。。
ほとんどホラー映画のノリでした。途中まではそれなりに面白かったんですが、
最後の方は何が言いたいのかよく分からない状態でした。
ティム・ロビンスの狂気の演技はすごかったんですが、
なんで出てきたのかよく分からない。。
一番すごいのは息子が死ななかったことと、大阪人はバリアーしている
トライポッドをやっつけられたことですかね(笑)。
'05.12.11

2005年米映画
監督/スティーブン・スピルバーグ
出演/トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス
美しき日々
最近韓国映画&ドラマのページみたいになってきてしまってますが、
僕がはまってしまっているので勘弁して下さい(笑)
テレビでは「冬ソナ」の後にNHKで放送されていました。

25年前に汚い手を使ってレコード大賞を受賞し、その後音楽業界を牛耳っている
父の会社ビクトリーレコードで室長として働くミンチョル(イ・ビョンホン)。
養護施設で出会った歌手を目指すセナ(イ・ジョンホン)を探すためにビクトリーレコードで働くヨンス(チェ・ジウ)。
母がミンチョルの父(自分の夫を殺した男とは知らない)と再婚したために、
ミンチョルから憎まれながら暮らしているソンジェ(リュ・シウォン)。
これら4人が繰り広げる恋愛ドラマである。
ソンジェとミンチョルがヨンスを取り合うのですが、次第にミンチョルとヨンスが
ラブラブになっていき、ソンジェは振られてしまいます。
しかし!僕は個人的にソンジェがすごく好きでずーーっと応援してました。
ヨンスがミンチョルを愛しているのが分かっても優しいソンジェはすごいです。
冬ソナのサンヒョクのようながっついた押しつけがましい愛ではなく、
最後まで彼の愛が報われるのを望んでいました。

相変わらずつっこみどころは満載で笑わしてもらいました。
セナ役のイ・ジョンホンは韓国では有名な歌手だそうですが、
セナの曲のジャケットや衣装ははイケてないなあ。。
最後のシーンでセナがヨンスに抱きつくシーンがあるんですが、
抱きつく直前まで横に座っていたミンチョルがあっという間に
階段の上のソンジェの横にいたのはすごい。瞬間移動してる(笑)
韓国ドラマを見ていていつも思うのは、画面の端の方で時々マイクが
見えている。チェックして撮り直したらええのに。。
それから韓国では誕生日に必ずわかめスープ食べるのも最近知って
驚きました。病院では加湿器すげーもくもくしてるし。 '04.8.21

2001年韓国ドラマ
監督/イ・ジャンス 出演/イ・ビョンホン チェ・ジウ
美しき野獣
ソウル警察凶悪犯罪捜査班の刑事チャン・ドヨン(クォン・サンウ)は
犯人逮捕には手段を選ばず力ずくで解決しようとする。
ある日、彼自身の手で逮捕した義弟ドンジクが出所する。
しかし、義弟はすぐにヤクザのドガン組に殺されてしまい、
ドヨンはドガン組の撲滅を心に誓う。
時を同じくしてエリート検事オ・ジヌ(ユ・ジテ)も捜査チームを作り
ドガン組のボス、ガンジンを追っていた。
全くタイプの違うふたりであったがジヌは、ドヨンの度胸と賄賂に屈しない資質を
見込んでチームに引き入れ、共にガンジンの逮捕を目指すのであった。

「マルチュク青春通り」、「同い年の家庭教師」のクォン・サンウと
「オールド・ボーイ」、「リメンバー・ミー」のユ・ジテが主演の
本格刑事アクション映画である。
総制作費8億円をかけてつくられたそうです。
これまでサンウが演じてきた役とは全く違う荒々しい役で新境地の開拓を
目指したみたいですがタイトル「美しき野獣」とは正反対に全く美しくない
野獣でした(笑)。
内容もすっきりしない展開で後味も悪かったです。
結局力がある者が勝つのか?と思わせる結末には納得できません。
てっきりあのメモが発見されたときは大逆転という展開があると思ったんですが。。
やっぱりハリウッド映画のような正義が勝つというベタな展開が
僕には合ってるみたいです(笑)。 '06.5.8

2006年韓国映画
監督/キム・ソンス 出演/クォン・サンウ ユ・ジテ オム・ジウォン
UDON
うどん屋の息子、松井香助(ユースケ・サンタマリア)は香川の田舎暮らしが
嫌で、コメディアンとして成功しようとニューヨークへ行っていた。
しかし、挫折した香助は田舎に帰ってくる。
借金を抱えた香助はタウン誌のバイトをすることになるが、そこで出会った
編集者、恭子(小西真奈美)たちとともに香川のマニアックなうどん店の
紹介記事を書き始め、それが話題となり次第にうどんブームが起こり始めるのであった。。

香川を舞台にした「うどん」の映画です。
ほぼ実話だそうで、讃岐うどんブームはこうして出来たのか、と感心しながら見てました。
ただ、人が来すぎて近所迷惑になった話やゴミを散らかしていく話なども
描いていてなかなかリアルでした。
あと、行ったことがある店もいくつか出ていて面白かったです。
でもこの映画を見てたらうどんを作るのがすごく大変だということが分かって
食べに行って「ここはあんまり」とかテキトーにコメントしてる自分に反省しました。
最後に、ほぼ実話だということですが、結末は違いますよね(笑) '08.3.16

2006年日本映画 監督/本広克行
出演/ユースケ・サンタマリア 小西真奈美 トータス松本 鈴木京香 要潤
ウルトラヴァイオレット
21世紀後半の未来、謎のウイルスが発見されたことから
世界は二つに分かれていた。
ウイルスに感染した人は「ファージ」と呼ばれ、
人間を越えた能力を持つが12年で死んでしまう。
ファージを恐れた人間政府はファージを抹殺しようとするが、
ファージは地下組織を作って対立するようになっていた。
人間政府はファージを絶滅させる最終兵器を開発するが、
ファージの殺し屋ヴァイオレット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は政府ビルから
その最終兵器の入ったケースを盗み出す。
ファージの組織に戻る途中、盗んだケースを開けたヴァイオレットは
中に人間の子供が入っていることを知る。
子供の血液にはファージを絶滅させる抗体が培養されていたのだった。
ファージの組織は子供を殺そうとするが、ヴァイオレットは
たとえ敵の子供であっても殺すことは許せず、
組織を裏切り子供と共に逃げ出すのであった。。

「バイオ・ハザード」シリーズがヒットしたからかまたしてもゲームっぽい
アクション映画をミラ・ジョヴォヴィッチが演じています。
今回はCG満載なため、よりゲームっぽく感じる映画でした。
舞うように銃器や剣を使って戦うヴァイオレットのアクションシーンは
非常に美しく見とれてしまうようでした。
しかし、ストーリーは面白かったとは言えず。。
ファージの面々もたいして強くないし、ダクサスにも負けそうになかったし。。
ダクサスはきれい好きだからといって鼻に機械差しこまんでも。。
ヴァイオレットが髪の毛紫に変わったり、服装が血の色に変わったりしたのは
なんだったのか説明がないのも残念です。
他のファージはそんなのなかった気もするし。。 '06.6.25

2006年米映画 監督/カート・ウィマー
出演/ミラ・ジョヴォヴィッチ ウイリアム・フィクトナー キャメロン・ブライト
A.I
ようやく見てきました。スピルバーグの新作です。
天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメントの演技が冴え渡っていることで話題になってます。
そして故スタンリー・キューブリックの意志をスピルバーグが継いだ作品である。
近未来、インプットした女性に母親の愛を求め続け、世界を旅するという少年ロボットの
話である。ピノキオに出てきたブルーフェアリーがピノキオを人間にしたという絵本を読み、
彼はブルーフェアリーを探す旅に出る。。
ロボットに愛を持たせるということはそれに答えるという責任が人間に生じるという
ことがこの映画がうったえているテーマである。
話題になっただけあってジョエルくんの演技はすごいものがありました。
この映画はまさに彼の独壇場といってもいいんじゃないでしょうか?
ジュード・ロウがジゴロ・ロボットとして登場し共に旅をすることになるがあまり見せ場のないまま
終ってしまうのがなんともいえない。。
ウイリアム・ハートはもはや博士とか医者とかばっかり演じるようになってきたなあ。。
最後の方はもはや収拾のつかない結末としか思えなかったが、どうでしょう? '01.9.7

2001年米映画
監督/スティーブン・スピルバーグ 出演/ハーレイ・ジョエル・オスメント ジュード・ロウ
永遠の片想い
ある日、差出人のない手紙を受け取ったジファン(チャ・テヒョン)は、5年前に
同じ時間を過ごした2人の女性スイン(ソン・イェジン)とギョンヒ(イ・ウンジュ)を
思い出す。
5年前、先輩の喫茶店でバイトしていたジファンが客として来たスインに
ひと目ぼれをし、声をかけたことがきっかけで3人は仲良くなる。
いつも一緒だった3人の友情は次第に恋へと変化していく。
しかし、スインとギョンヒはジファンに語れぬ秘密を持っていた。。

「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョン、「ラブストーリー」のソン・イェジン、
そして少し前に悲しい自殺をしたイ・ウンジュという最強キャストである。
感想としては、「うーん。。」という感じでした。
「片思い」が全ての人に当てはまっていて、すごく繊細なつくりになっているの
ですが、なぜか入り込めませんでした。
ジファンがギョンヒに「この手紙をスインに渡して欲しい」と言うシーンは
「好きって直接言ったらいいのに〜」ともどかしくなりながら見てましたが(笑)
ふたりの「秘密」が明かされた時はびっくりしましたし、ラストまで見ると
ダブルパンチで悲しい結末なんですが、泣けませんでした。。
田舎の郵便配達員も片思いしているのには笑いました。 '05.4.13

2002年韓国映画
監督/イ・ハン 出演/チャ・テヒョン ソン・イェジン イ・ウンジュ
映画は映画だ
ヤクザのガンペ(ソ・ジソブ)は一時俳優を目指したほどの映画好きであり、
今日も一人で劇場にいた。彼が見ている映画に主演しているのはスタ(カン・ジファン)だった。
ある日、ガンペが行った高級クラブにスタが来ていたため、ガンペは子分に
サインをもらいに行かせるが、スタは本人が来るように言う。
そこでガンペとスタは出会い、お互い何かを感じながら去る。
その後、スタは撮影中の映画の相手役ともめ、病院送りにしていまったため
代役が見つからず撮影が頓挫してしまう。
そこで彼はガンペを思い出し、彼に相手役をするように誘う。
ガンペは戦うシーンを全て本気で殴り合うことを条件に引き受けるのであった。

鬼才キム・ギドクが製作し、「ごめん、愛してる」のソ・ジソブと
「恋の花火」のカン・ジファンが主演の映画です。 
虚構と現実を俳優とヤクザの対比により表現しており、面白かったです。
二人の名前もガンペは韓国語でヤクザの発音に近く、スタはSTARを意識した
ネーミングだと思われます。
お互いが演じながら、現実でも影響を与え合うという表現は
非常に難しそうですがうまく伝わっていたと思います。
映画の中で映画を撮影しているのも面白く、実際に殴り合ったり、
海に入って自殺するシーンを現実と勘違いさせたり、本気で女優を襲ったりと
現実と虚構を交錯させているのは上手い!
撮影を通じて変わったと思わせながらのラストはインパクト大でした。 '10.1.17

2008年韓国映画 監督/チャン・フン
出演/ソ・ジソブ カン・ジファン ホン・スヒョン
栄光のエンブレム
たまたま深夜放送でやってたので見てしまいました。
アイスホッケーをテーマにした映画である。
親の反対を押し切ってホッケー選手になったヤングブラッド(ロブ)は、アマチュアリーグでの優勝
をするため日々試合に臨む。
パトリック・スウェイジ演じるチームメイトと共にどんどん勝利していくが、優勝をかけた試合を前に
相手チームにパトリックは氷に頭をぶつけられ入院してしまう。
ヤングブラッドはそんなホッケーに嫌気がさしてチームを飛び出してしまう。。
80年代の青春映画まるだしですごくよかったです。
なんといっても主役は当時は人気が出ていたが今はどうなっているのか分からないロブ・ロウ。
そしてパトリック・スウェイジ、ほんのちょっとだけ映るが試合では見えないキアヌ・リーブスと
キャスティングはすごいです。(キアヌとスウェイジは後にハートブルーでも出てたな〜)
内容も途中の挫折とその克服というトップガンなどの映画と酷似したものである。 '01.10.15

1986年米映画
監督/ピーター・マークル 出演/ロブ・ロウ シンシア・ギブ パトリック・スウェイジ
英語完全征服
公務員のヨンジュ(イ・ナヨン)は、窓口に来たアメリカ人に対し職員誰も英語が
話せなかったことから職員代表として英会話学校に行く事になる。
そこで彼女は調子者のムンス(チャン・ヒョク)に出会い一目惚れをする。
これまでの平凡な人生を変えるべく英語の勉強と恋にがんばるヨンジュであったが
ムンスには想いを寄せる女性がいる様子であった。。

「僕の彼女を紹介します」のチャン・ヒョクが主演なので見てみました。
完全なドタバタコメディで、最初の方の格闘ゲームのところなんかはやりすぎの
感が否めない状態でした。
あと、途中で突然ヨンジュの田舎に遊びに行ったり、他の生徒を誘うために
英語の分かる豚がいると嘘をついたり、というよく分からない展開がなんとも
韓国映画らしいというかなんというか。。子豚はかわいかったけど。
そして相変わらず韓国はおんぶが大好きみたいでした(笑)
一番最後のいいところで流れた音楽がすごくイマイチだったのが気になりました。
韓国人は日本人よりかなり英語が達者だと思っていたんですが、
この映画を見てちょっと安心(?)しました。 '05.5.28

2003年韓国映画
監督/キム・ソンス 出演/チャン・ヒョク イ・ナヨン
エイリアン4
5年ぶりにつくられたシリーズ第四段。200年後にリプリーがクローンでよみがえるという話。
ウィノナ・ライダーがでるというので見てみました。しかし、やってしまったといった感じである。
エイリアンシリーズはもう第三作目からやめろといった感じだったが、
今回はもう助けてくれという感じである。第二作でやめとけば良かったのに。。。


1997年米作品
監督/ジャン=ピエール・ジュネ 出演/シガニー・ウィーバー ウィノナ・ライダー

ヱヴァンゲリヲン
新劇場版:破
EVANGELION:2.22
YOU CAN (NOT)
ADVANCE.

父ゲンドウとともに母の墓参りに訪れていたシンジは、第7使徒を目撃するが、
来日したばかりのアスカが乗り込むエヴァ2号機が難なく撃破するのであった。
アスカはミサトとシンジが暮らす部屋に住むことになり、学校も通うようになる。
一人で生きることに慣れていたアスカは、シンジやレイと連携して使徒と
戦うことにプライドを傷つけられながらも喜びを感じ始める。
レイはシンジがゲンドウと仲良くなってもらいたいと考え食事会を企画する。
そんなある日、試験中だった北米のエヴァ4号機が消滅したことを受け、
アメリカのエヴァ3号機が日本に移設されることになる。
起動実験の日が食事会の日だと気づいたアスカは、テストパイロットに志願する。
当日、実験が開始されるが、3号機には使徒が侵入しており、
アスカを取り込んだまま暴走してしまう。
ゲンドウは3号機を破棄し、第9使徒として処理することをシンジに命じるが
シンジはアスカが内部にいることを知り、戦うことが出来ないのであった。。

テレビ放送から新たに再構築されたエヴァの劇場版第2作目です。
第1作目「序」はテレビ版から微調整した総集編といった感じでしたが、
今作はかなり変更されています。
新たなエヴァや新キャラのマリ登場だけでなく、全体の流れを
大きく変えている気がします。
テンポ良く進む展開に久々に時間を忘れてのめり込みました。
ただ、気になるのが、アスカが使徒に取り込まれ、ダミープラグの1号機に
喰われるところと使徒に飲み込まれたレイをシンジが助け出すシーンの歌は
ちょっと。。なんか緊迫感が削がれてしまった気がしました。
マリは今作ではそれほど重要な役を担っていませんでしたが、
次作でのマリの活躍や謎のカオルを含めてどうなるのか今から楽しみです。 '10.7.7

2009年日本映画 監督/庵野秀明
エグゼクティブ・
デシジョン

セガールの最高傑作(と僕は思っています。)
このジャケットの写真を見るとカート・ラッセルとの二大共演のように見えますが
これは日本用のジャケットで海外のはカート・ラッセルしか写ってないです。
(よくみるとあとからセガールを付け足したのが良くわかります。)
じつは始まって少したつとセガールは消えてしまいます。
しかもその消え方が最高! 彼は飛行機から吹っ飛ばされて死んでしまいます。
そのときの画面が最高です。(写真参照)


ちっさいセガールがぴゅーと
画面から消えていってしまいます。
その瞬間「そんなあほな」と思いながら、
「あのセガールの事やからきっと
生き返って最後に出てくるはず」
と思ってみていると映画が終わってしまう
というすごい映画です。
もちろん彼の見せ場であるはずの合気道は無く、
彼はアクションを捨ててまで飛んでいって
しまうというネタを披露したのです。

ここまで体を張ったアクションスターは他にはいません!
というかA級アクションスターはこんなことはできない。
それをやることができるのはB級スターの頂点に立った彼だけなのです!

1996年米映画
監督/スチュアート・ベアード 出演/スティーブン・セガール カート・ラッセル

Xファイルザ・ムービー
テキサスの田舎町で穴に落ちた少年の目に液体が侵入し黒くなって変死。
7日後、テロ組織の爆破予告の調査のため、FBIの捜査官はビルに終結した。
爆発処理班に託すが、意図的に処理をせず、爆発してしまう。。
その爆破は証拠隠滅が目的だったのだ。。
Xファイルは3から見てなかったが、展開は相変わらずであった。
しかし、びっくりしたのはモルダーとスカリーがちょっとラブラブになってた。
そしてモルダーの妹が宇宙人に誘拐された理由がかなり明らかになる!
しかし、妹ネタはかなり引っ張ってるなあ。。 '99.9.21

1998年米映画
監督/ロブ・ボーマン 出演/デヴィッド・ドゥカヴニー ジリアン・アンダーソン
エデンの東
永遠の青春スター、ジェームス・ディーンの初主演作。
厳格な父に愛される兄とは正反対の暴れん坊の弟は、父の愛を求めて苦しむ。
この映画を見ていて「リバー・ランズ・スルー・イット」を思い出した。
結末は全然違うが、設定が似ているような。。。


1955年米作品
監督/エリア・カザン 出演/ジェームス・ディーン ジュリー・ハリス

エネミー・オブ・
アメリカ
殺人現場を偶然撮影していた友人にディスクを渡されたウィルが、情報社会の粋を集めた
追跡をおこなわれる話である。
弁護士であるウィルがはじめに本筋とは関係なくマフィアとテープについて接しているので、
伏線を張っているのがやや見えてしまって残念だった。
ジーン・ハックマンは久々に映画に出ていたような気がするがだいぶ年取ったなあ。。
カーチェイスのシーンがあったのですが、彼の代表作「フレンチ・コネクション」を思い出した。
しかし、大学時代の友人に久しぶりに偶然ランジェリーショップで会って
いきなり名刺を渡すかなあ。。 '00.3.25

1998年米映画
監督/トニー・スコット 出演/ウィル・スミス ジーン・ハックマン ジョン・ボイト
エリン・ブロコビッチ
未亡人の子持ち女、エリンは、3人の子供を育てるために生活費が必要だった。
交通事故のときに自分の雇った弁護士事務所に転がり込み、多額の給料を要求する。
職場ではセクシー系のファッションと得意の毒舌で物議をかもし出す。
ある工場廃棄物の事件を担当することになったエリンは住民の苦悩を聞くにつけ、
次第に仕事にのめりこんでいく。事件をもみ消そうとする巨大企業から史上最高の和解金
額を勝ち取った素人子持ち女の奮闘記。
見たときはまさかこの映画でロバーツが主演女優賞をとるとは思わなかったです。
しかし、よく考えると無茶苦茶な振る舞いや毒舌トークは地ではなく演技だったということに
気づいた。(僕はてっきり演技ではなく普段をそのまま出してるのかと思った。。)
そう思わせるくらいすばらしい演技だったのかな。。 '01.5.17

2000年米映画
監督/スティーブン・ソダーバーグ 出演/ジュリア・ロバーツ 
L change the WorLd
タイの村で新種のウイルステロが発生し、そこに潜入していたFは
ウイルスにやられて死んでしまうが、唯一生き残った少年をLに託すため日本へと送る。
アジア感染症センターの二階堂(鶴見辰吾)は、タイのウイルスワクチンを
開発することに成功するが、助手の九條(工藤夕貴)がテロを引き起こした
環境保護団体「ブルーシップ」のメンバーだと知り、ワクチンを自らの死と
共に焼却、娘の真希(福田麻由子)にワタリの元へ行くよう指示する。
ワタリと自らの死をもってキラ事件に終止符を打ったL(松山ケンイチ)は
デスノートに書いた死までの時間を世界中の事件解決に費やしていた。
そんな彼の元に少年と真希が現れ、「人類削減計画」を掲げるブルーシップ
事件の解決に動き出すのであった。

デスノートが大ヒットした事によるスピンオフ作品である。
キラに勝ったのちのLがデスノートにより死んでしまうまでの期間の出来事を
描いています。ただ、どうもLのキャラが元の設定から外れているように感じて
違和感がかなりありました。
そもそも街中を動き回るというのはなんとなく違う気がする。
キラと戦ってた時も大学に突然現れたりしてましたが、
あくまでも「突然」現れるという謎めいた感じがよかったのに。。
リュークも出てこないから世界観が壊れてしまった感はありました。
あと、鶴見さんが迫真の演技をしていただけに南原の演技の下手さが
目立ってました。なぜ彼をキャスティングしたのか分からない。。 '09.1.28

2008年日本映画 監督/中田秀夫
出演/松山ケンイチ 工藤夕貴 福田麻由子 南原清隆 鶴見辰吾 高嶋政伸
L.Aコンフィデンシャル
ギャングのボスが逮捕され、ロスの街は縄張り争いが激化していた。
その中で、6人の惨殺事件が発生し、元刑事のステンズランドが巻き添えを食って死亡した。
LA市警のダドリー警部の指揮の下、若き警部補エド,ステンズランドの相棒バドが捜査に乗り出す。
この映画はかなり話題になった映画です。実際良くできた映画だったと思います。
しかし僕の中ではケビン・スペイシーが主役だと思ってたので、びっくりの展開が。。


1997米作品 監督/カーティス・ハンソン
出演/ガイ・ピアース ラッセル・クロウ ケビン・スペイシー キム・ベイシンガー

エンジェル・スノー
玩具会社社員ソギュン(イ・ソンジェ)とアパレル会社社員ジヌォン(コ・ソヨン)は
仕事も家庭も順調な結婚6年目だが、子供が出来ない悩みに苦しんでいた。
不妊治療を続けていたが全くできないため、
ソギュンは養子をもらうことを薦めるがジヌォンはあきらめきれない。
そんなある日、念願の妊娠が判明し、喜んだふたりは赤ちゃんのために
引っ越しし、名前を決めて、産まれるのを待ちわびる。
しかし、医者に呼ばれたソギュンが告げられた言葉は、
「赤ちゃんは不治の病にかかっており産まれても長く生きられない」であった。。

タイトルとは裏腹にすごく重たいストーリーの映画です。
ずっと子供ができなくて苦しんでいたふたりがようやく妊娠したのに、
不治の病なんてひどすぎる内容だと思いながら見てました。
順調だったふたりに亀裂が入り、傷つけ合うシーンなんて見てられなかったです。
でもそこからふたりが産むという結論を出したところや、最後に他の赤ちゃんを助けることを
選択する場面は涙なしには見られませんでした。。
そして、その後の展開は彼らを幸せにしたんだと思いたい結末でした。
'06.5.18

2001年韓国映画
監督/ハン・ジスン 出演/イ・ソンジェ コ・ソヨン キム・チャンワン
エンド・オブ・デイズ
2000年の幕開けと同時にサタンが世界に解き放たれるという予言を、偶然、
元刑事(シュワルツェネッガー)が知る。
彼は美しい女性に出会い引かれるが、彼女こそ予言の鍵を握る人物であった。
彼は人類の存亡をかけ、サタンに戦いに挑むことを決意する。
あいかわらずのシュワちゃんのアクションスター映画である。
そしてすでに2000年にとっくになってしまってから見ました。
この映画でかっこいいのはサタン役のガブリエル・バーンであろう。
なんとなくセクシーな雰囲気をかもし出しているのが、すごくいいです。
たしか「ユージュアル・サスペクツ」でもいい味出していた記憶があります。
ただ、サタンの姿になったときは「なんじゃこりゃ?」と思ってしまった。
そして結末もべたべたのアメリカ映画をしていると思いきやちょっと珍しい終わり方でした。
さすが僕が好きな「タイムコップ」の監督であるピーター・ハイアムズだと思いました。
'01.3.22

1999年米映画
監督/ピーター・ハイアムズ 出演/アーノルド・シュワルツェネッガー ガブリエル・バーン
エントラップメント
セキュリティー会社の社員であるキャサリンはおとりで世界的大泥棒のコネリーに接近し
泥棒のふりをしてコンビを組み、彼を捕まえようとする。
しかし、彼女は本当に泥棒であり彼とともに2000年にちょうどなる時に銀行から金を
引き出すという計画を実行しようとする。そしてマレーシアの世界一高いビルに潜入する。
お金を手に入れたが脱出出来たのはキャサリンだけであった。
落ち合う約束の場所に彼女が行くとコネリーとともに警察が。。
コネリーは警察にキャサリンを捕まえる協力をさせられていたのだった。
しかしキャサリンを愛しはじめたコネリーは彼女を逃がし、そして彼女は消えたかと思いきや
彼女はコネリーの元に帰ってきてハッピーエンドとなる。
「だましあい」がテーマになっていて見ているものも引き込まれる内容でした。
しかし赤外線を目隠しでよける訓練はかなり無理があるのではないか?
最後の駅のホームのシーンでコネリーが必死で反対のホームまで行くところが
息が切れまくっていてすごくかわいかったです。 '00.7.30

1999年米映画
監督/ジョン・アミエル 出演/ショーン・コネリー キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
おいしいプロポーズ
美味しいけれども出前もしない中華料理店の息子ヒョドン(チョン・ジュン)は
ある日白い車のトランクに隠れることになり、その車の持ち主ヒエ(ソン・イェジン)
を一目見て恋に落ちる。
彼女が料理学校に通っていることを知りヒョドンも通うようになるが、
そこには彼が買い物で試着室にいたときに裸を見られたシネ(ソ・ユジン)も
いたのだった。。
ヒエとヒョドンは次第に両想いになるが、ヒエの父は有名中華料理店の社長で
昔同じ師匠に習っていたヒョドンの父を陥れたという因縁を持っていた。
ヒエの父はあえてヒョドンの父の店をつぶそうとすぐ近くに支店を出し、
愛するヒエとヒョドンは家の対立により複雑な状況に追い込まれていく。。

韓国初の本格料理ドラマである。
キャスティングもすごく、ドラマ初出演のソン・イェジン(「私の頭の中の消しゴム」)、
クォン・サンウ(「悲しい恋歌」)だけでなく、「ごめん、愛してる」のソ・ジソプ、
「オールイン」のチソンなどが出演してます。
主役のチョン・ジュンはどうみても山崎邦生にしか見えませんでした。
クォン・サンウはいつ出てくるのかと思っていたら出前のにーちゃん役って。。
チソンはコンビニのにーちゃんやからもっと脇役やけど。。
ジソプの悪役ははまってました。
ストーリー的には韓国版ロミオとジュリエットですが、料理対決するところは
ちょっと美味しんぼみたいで面白かったです。
最後の2話前に突然ヒエの気が変わるのは無理がありすぎ!
留学行くのやめて抱き合うシーンも角度変えて4回も映す必要なしだと思うし。
最後の方で黄金龍に国税局がなだれ込んでくるんだけど、結局何だったのか
よく分からなかった。親父が倒れるためのシーンでしかないんかなあ。。
シネは「婚約した」と嘘付かなかったらすごくいい娘だったのに。
最後にはすごくいい人だったから許すけど。
最後にいい人と言えばヒムン。こいつ嫌がらせしまくりの悪者だったくせに
最後はシネといい感じになってる。天罰は無しか?
ストーリー展開や結末などおおむね満足のいく面白いドラマでした。
'05.10.3

2001年韓国ドラマ
監督/キム・ソンス 
出演/チョン・ジュン ソン・イェジン ソ・ユジン チソン ソ・ジソプ クォン・サンウ
王の男
16世紀初頭、旅芸人のチャンセン(カム・ウソン)とコンギル(イ・ジュンギ)は
国一番の芸人になるため漢陽の都にやってきた。
そこで彼らは王ヨンサングン(チョン・ジニョン)がノクス(カン・ソンヨン)に入れあげ
宮廷で遊び呆けているという噂を聞き、それを皮肉った劇を演じ人気を博す。
しかし、王を侮辱したとして彼らは重臣に捕らえられ、
王が芝居を見て笑わなければ死刑にすると言い渡されてしまう。
母親を幼い頃に毒殺された王は人前で笑うことをしない男であったが、
芸人たちの演技とコンギルの美しさに魅入られ、ついに笑いだし、
そして臣下の反対を押し切り、宮廷に彼らを住まわせるのであった。
コンギルの繊細な演技と美しさにハマっていく王に戸惑うコンギル、
そして王の心を奪ったコンギルへの復讐を企むノクス。
次第に狂気の世界にチャンセンとコンギルは巻き込まれていくのであった。。

韓国の歴代動員記録を当時樹立した大ヒット映画です。
コンギルを演じたイ・ジュンギもこの作品で大人気となりました。
この映画を見てまず思い出したのが「さらば、わが愛 覇王別姫」でした。
あっちはレスリー・チャンが京劇の女形を演じてました。
王の母親が毒殺されるシーンを演じた時はまさに京劇といった感じでしたから
覇王別姫を思い出しました。
両方の映画共に思ったことは「いくら美しい顔してても男を好きになることは
ないやろ」ということです。そう思う僕は正常だと思います(笑)
常にコンギルをかばうチャンセンも露骨に表現しませんけど
コンギルが好きなんでしょうね。
全体の感想としてはどこが面白かったと言われればよく分からないのですが
そこはかとなく面白かったです。
基本的に僕は歴史映画がかなり苦手なのですがこれは大丈夫でした。 '07.4.30

2006年韓国映画 監督/イ・ジュンイク
出演/カム・ウソン チョン・ジニョン カン・ソンヨン イ・ジュンギ
大いなる遺産
チャールズ・ディケンズの小説の映画化です。
古典的な小説の映画化だから重い映画かと思ったらとんでもなかった。
幼なじみの女性にあこがれる男がふりまわされるはなしだった。
とても面白かった。ロバート・デニーロがとても良い味を出していて良かった。
彼が出てなかったらこれほど良い作品にはなってなかったと思った。

1997年米作品
監督/アルフォンソ・キュアロン 出演/イーサン・フォーク グウィネス・パルトロウ
                        ロバート・デニーロ アン・バンクロフト
オオカミの誘惑
ソウルに上京した高校生ハンギョン(イ・チョンア)はライバル同士にあるふたりの
イケメン、へウォン(チョ・ハンソン)とテソン(カン・ドンウォン)から愛される。
ふたりを傷つけないようになやむハンギョンであったが、テソンにはハンギョンを
愛することの出来ない秘密があったのだった。
テソンはハンギョンから離れようとするがハンギョンは秘密を知ってしまう。。

韓国では300万件ものアクセスがあったという18歳の女の子が書いた
ネット小説の映画化です。映画も韓国で大ヒットしました。
日本でもネットで感想を見ていると評判上々のようです。
しかし!僕にはどうも入り込めませんでした。
ハンギョンが突然もてまくるという出だしからよく分からない展開だったし、
結局なんとなく終わったという感じが否めなかった。
テソンの悲しみがうまく伝わって来なかったのが残念です。
男受けはあんまりしないのかな〜。
やくざと戦うシーンは回し蹴りや跳び蹴りが出まくってかっこよかったけど。
ところで韓国映画やドラマはよくおんぶするシーンが出てくるんですけど
実際も韓国の人はおんぶをよくしてるんでしょうか?
日本じゃあんまりないですよね。 '05.4.11

2004年韓国映画
監督/キム・テギュン 出演/チョ・ハンソン カン・ドンウォン イ・チョンア
オーシャンズ12
2001年に作成された前作「オーシャンズ11」の続編である。
誰か新に1人加わって「12」になったのかと思ったら、ジュリア・ロバーツが
今回はカウントされたということでした。

ラスベガスのカジノ王ベネディクト(アンディ・ガルシア)は、オーシャンズを
見つけ出し、2週間で1億6千万ドルを用意しなければ命はないと脅迫する。
オーシャンズは金を用意するためヨーロッパに乗り出すが、そこに最大の
ライバル「ナイト・フォックス」(ヴァンサン・カッセル)が表れ、
盗みの勝負をすることとなる。
また、凄腕の捜査官(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が彼らを追跡する。

今回はかなりストーリーに無理があると思います。
ベネディクトに脅されて金を用意しようとするか?
また、盗みの手口をスリリングに見せて欲しかったのに、
そういうシーンがほとんどなくて拍子抜けでした。
あと、豪華キャストなのにそれぞれの出番がなさすぎ。
マット・デイモンなんか交渉の時にちょっと笑わせてもらっただけだし。。
ヴァンサン・カッセルのレーザー監視装置をよけるダンスは良かったですけど。
ただ、キャサリン・ゼダ=ジョーンズって結構美人だな、と初めて思いました。
'05.3.27

2004年米映画
監督/スティーブン・ソダーバーグ 出演/ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット
マット・デイモン キャサリン・ゼダ=ジョーンズ ジュリア・ロバーツ
オーシャンズ13
オーシャンズのメンバーの一人ルーベンが世界的なホテル王ウィリー・バンク
(アル・パチーノ)の裏切りのショックにより心筋梗塞で倒れてしまう。
ルーベンの仇をとるため再び集結したオーシャンズはバンクが新たに
ラスベガスにオープンするカジノホテルに狙いを定める。
バンクから全てを奪うべく戦いが開始される。

オーシャンズシリーズの第三作目である。
続編が作られるたびに数字が増えていくんですが、
もはやどう数えて13なのかよく分からない状態です。
主役級の俳優が出まくりですごいのですが、そのせいで出番が
少ないキャラが毎作品いるような気がします。
今作は僕のお気に入りのマット・デイモン演じるライナスの出番が
多かったのは嬉しかったです。鼻は笑いました。
1、2で敵だったベネディクト(アンディ・ガルシア)は脇役になったため
かなり出番が減ってましたね。代わりの敵としてアル・パチーノが出てくるとは驚きました。
あと、エレン・バーキンは久々に見た気がします。
ストーリーはいつも通り慎重に作戦を練ってスマートにやっつけるという
スカッとする展開なのですが、危機感みたいなものがないのが
やや不満です。手に汗みたいな展開が多少あってもよいのでは。。 '07.9.22

2007年米映画 監督/スティーブン・ソダーバーグ
出演/ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン
アンディ・ガルシア ドン・チードル エレン・バーキン アル・パチーノ
オー ! マイDJ
先天的視覚障害を持つギョンウ(イ・ウンジュ)は、幼い頃、UFOを見たときに
一度だけ目が見えるようになったことがあった。
失恋した彼女はUFOが出現したとの噂のある村に引っ越す。
相談所で働く彼女は毎日最終バスに乗って家に帰るが、そのバスでは
毎日ラジオ放送が流れていて、彼女はそれがとても気に入っていた。
しかし、その放送は本物ではなく、運転手のサンヒョン(イ・ボムス)が
夜な夜な録音していた番組「パク・サンヒョンとティティパンパン」だった。
偶然街でギョンウに会ったサンヒョンはラジオ放送が本物だと信じる彼女のため、
自らの名前と職業を偽ってしまうのであった。

「永遠の片想い」のイ・ウンジュと「オンエアー」のイ・ボムス主演のラブコメディである。
イ・ボムスは最近かなりお気に入りなのですが、今回もいい演技してました。
あと、コメディに欠かせないポン・テギュがサンヒョンの弟役で
出演していたのがよかったです。二人の掛け合いもいいです。
UFOのくだりがいるのか微妙な気もしますが、昔の韓国映画は
ファンタジー色が強い映画が多かったので、これもその部類に入るのでしょう。 '11.1.18

2004年韓国映画 監督/キム・ジンミン
出演/イ・ウンジュ イ・ボムス ポン・テギュ
踊る大走査線
THE MOVIE

大ヒットドラマの映画化である。
胃の中にものを詰め込まれて死んでいた腐乱死体の発見、副社長の誘拐。
二つの事件を中心に細かいネタをふんだんに取り入れた映画である。
歯の矯正をつけた小泉今日子のサイコ役はよかったです。
しかし、最後のシーンはまずいんじゃないかなあ。。
途中で感動の涙を流した人は行き場のない涙をどうすればいいのって感じだった。
たしかにここでおわらすわけにはいかんもんな。 '00.1.22

1998年日映画
監督/本広克行 出演/織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 いかりや長介 水野美紀
                 小泉今日子
同い年の家庭教師
財閥の息子であるが二度も落第した高校生ジフン(クォン・サンウ)のもとに
新たに雇われた家庭教師は同い年の大学生スワン(キム・ハヌル)であった。
スワンは授業中にたばこを吸ったりタメ口をたたいてバカにするジフンに
振り回されっぱなしであったが、学費を稼ぐためにやめるわけにはいかなかった。
そんなある日、素行の悪いジフンにしびれを切らした父親がジフンを留学させよう
とする。留学したくないジフンは次のテストで平均50点以上とると宣言するのであった。。

「韓流シネマフェスティバル2005」上映作品です。
韓国では2003年に上映され500万人以上の動員があったという大ヒット映画です。
完全にべたなラブコメディでしたが、まあまあ面白かったです。
サンウのモムチャンぶりを見せつけるがための裸ショットが多いのが
男の僕としては全然嬉しくないのですが、これで日本のおばさま方が
はまっていくのだろうなあ、とか思いながら見てました(笑)。
アクションシーンは結構かっこよくて、最後の大ボス(?)との戦いは
かなりの見せ場だな、と思って見てたのに、結局コメディになってしまってたのが残念でした。
ストーリーとしてはえらく淡々と進むので見せ場というものが
あまり分からない映画ではありました。
それから、キム・ハヌルって結構有名な女優さんみたいですが、
どう見ても美人には見えないし、目のまわりクマみたいになってるし
ちょっとおばさんみたいで僕にはダメダメでした。。 '05.5.20

2003年韓国映画
監督/キム・キョンヒョン 出演/クォン・サンウ キム・ハヌル
オールイン 運命の愛
実在のギャンブラー、チャ・ミンスの半生を描いたドラマである。
チェジュ島が舞台ですが、このドラマで使われたセットが2005年4月から
オールイン博物館となるそうです。
また、このドラマからビョンホンとヘギョは付き合うようになりました。
(別れてしまいましたが。。)

賭博師に育てられたキム・イナ(イ・ビョンホン)と裕福な家庭に生まれた
チョン・ウォン(チソン)は境遇が違うにもかかわらず友情をはぐくむ。
そんな二人がギャンブルの世界で知らずのうちに対立することになる。。
また、幼い頃に出会ったミン・スヨン(ソン・ヘギョ)を二人とも愛するようになり
恋愛でも対立することになる。

「オールイン」という言葉はこのドラマを見るまで知りませんでした。
ポーカー用語で全てを注ぎ込むということだそうです。
恋愛ドラマではなく人間ドラマだったのがすごく面白かったです。
ほとんどの出番がビョンホンでヘギョはおまけな感じでした。
しかし、分からないことずくめの内容でした。
・スンドン会長とシスターマリアの関係はなんだったのか?
・最後にマイケル・チャンを裏切ったのにイナが殺られなかったのはなぜ?
・チャンの愛人役が日本人(笛木優子)である必要はあったのか?
・チェジュ島開発の争いの時にファルコーネの金が使われていることを知った
途端にイナが手を引いたのはなぜ?
ファルコーネの部下が来た時点で気づいてたはずなのに。。
などなど。。NHK放送はカットしてるからかなあ。
まあ面白かったからいいんですけど。
そういや主題歌は「冬のソナタ」のパク・ヨンハなんですね。
ほんまにヨンハって歌手なんですね(笑)
ソン・ヘギョって「秋の童話」ではちと太ってるなあ、
としか思わなかったんですが、「フルハウス」を見てすごく好きになりました。
今回3作目なんですが、どうも口が常に半開き(歯が少し見えてる)なのが
気になりました。「フルハウス」ではそんなことなかったと思うんですが。
'05.3.22

2003年韓国ドラマ
監督/ユ・チョリョン 出演/イ・ビョンホン ソン・ヘギョ チソン パク・ソルミ
オルガミ〜罠〜
「冬ソナ」を見てファンになったチェ・ジウ主演のホラー映画です。
内容は、結婚して夫の母親と同居し始めたところ、
息子を愛する義母から嫌がらせを受け、次第にエスカレートしていくという
非常にシンプルなストーリーです。
「冬ソナ」の穏やかなユジンの姿からは想像できないひどい仕打ちを受ける
ジウに驚いてしまいます。
現在の彼女の地位ならばこんな作品には出演しないと思います。
はっきり言ってB級映画です。ジャケットには「韓国全土を震撼させた」と
書いてありますが、本当にヒットしたのでしょうか?
ジャケットの写真もB級で、これ見ても冬ソナのジウには結びつかない。。
ただ、義母は怖いです(顔も)。
おかんが成人になった息子の体を洗うという痛すぎるシーンは気持ち悪いです。
'04.8.9

1997年韓国映画
監督/キム・ソンホン 出演/チェ・ジウ ユン・ソジョン
オンエアー
「国民の妖精」と呼ばれる大スターのオ・スンア(キム・ハヌル)は、
大手芸能社SWとの契約更新を行わず、チャン・ギジュン(イ・ボムス)が
経営する弱小芸能社に移る。
SBC放送局が新たに撮影するドラマは、監督がイ・ギョンミン(パク・ヨンハ)、
作家は売れっ子のソ・ヨンウン(ソン・ユナ)であり、ギョンミンはオ・スンアを
主演としてキャスティングしようとするが、ヨンウンとスンアがお互いの主張を
譲らず対立してしまうのであった。。

「冬のソナタ」のパク・ヨンハ、「ホテリアー」のソン・ユナ、「ガラスの華」の
キム・ハヌル、「カンナさん大成功です」のイ・ボムスが出演した
ドラマ撮影現場の裏側を描いたドラマである。
わがままなスンアとヨンウンの対立、暖かく見守るギジュン、冷静なギョンミン
という構図がとても面白く、どんどん問題が発生する展開も
見ていて飽きさせませんでした。
同じわがままでもスンアのはイラっときましたが、ヨンウンは子どもっぽくて笑えました。
これまでソン・ユナ出演作を見たことがなかったのですが、他のもみたいと
思わせる演技でした。
途中まで4人がどの組み合わせで恋愛になるのか分からないのも面白いです。
イ・ソジンやキム・ジョンウン、ユン・セア、キム・ソンミンなど友情出演が多いのも楽しかった。
ただ、最終的に「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の視聴率はどうなったんでしょう? '11.12.4

監督/シン・ウチョル 出演/パク・ヨンハ ソン・ユナ キム・ハヌル イ・ボムス
オンリー・ユー
チャ・ウンジェ(ハン・チェヨン)は友人のチョン・ヒョンソン(イ・チョンヒ)と共に
料理コンテストに出場し、優勝したふたりはイタリア留学を手に入れイタリアの料理学校に入る。
ウンジェは、課題をクリアするためベネチアにいる料理の名人にパスタを習いに
行くが、彼女以外にもハン・イジュン(チョ・ヒョンジェ)がその名人を探していた。
イジュンは財閥の御曹司で、料理名人である母親を探しに来ていたのであった。
ふたりは同じ電車に乗り合わせたり街中で出会ううちに一緒に名人を
捜すようになる。名人を見つけウンジェはパスタを習う。
母が再婚する日だったため立ち去ろうとするイジュンにウンジェは習ったパスタを
作ってあげる。それを食べた彼は母の味を思い出し涙する。
そのままの流れで一夜を過ごす二人。。
しかし次の日の朝にヒョンソンが彼女に家に来てイジュンに「ウンジェの彼氏だ」
と嘘を付いてしまったため、イジュンは怒って去ってしまう。
そして6年後、イジュンはソウルで父に潰れかけたレストランの再建を任されて
おり、ウンジェは(あの晩で出来た)息子をソウルで育てていた。
レストラン再建のため、シェフを捜してたイジュンはあるレストランで
あのイタリアで食べた思い出のパスタと同じ味に出会い、
そのシェフを見つけようとする。。

「快傑春香」のハン・チェヨンと「サンシャイン・オブ・ラブ」のチョ・ヒョンジェ主演の
ドラマです。留学中に出会うというストーリーは「パリ恋」的です。
ただ、いきなりヤっちゃうし、妊娠しちゃうし、なかなかすごい展開です。
チョ・ヒョンジェは「サンシャイン・・・」のときに土壇場でライバルに負けてしまう役
だったので今回も冷や冷やしながら見てました(笑)
でもイジュンは性格悪いです。ヒョンソンの方が性格はかなり良い!
全然イジュンを応援する気にはなれませんでした。。
あと、明日までに料理を完成させなければならない、てなときに必ず恋愛は
修羅場になってバタバタするんですが、料理はちゃんと完成させていて
しかも高い評価を受けてるってウンジェすごすぎ(笑)
イタリアで名人からパスタを習おうとしたり、韓国料理の名人から隠し味を
習おうとしたりやたらと人から学ぼうとするのはいかがなものかと思いますが。。
イジュンの父親は最後に思い切ったことやりましたね〜。
だったら初めから認めたれよ!姉はどうしたのか気になるところですが。
そういやスヨン役のホン・スヒョンはどこかで見たことあると思ったら
「サンドゥ学校へ行こう!」に出てたんですね。 '07.8.6

2005年韓国ドラマ 監督/チェ・ムンソク
出演/ハン・チェヨン チョ・ヒョンジェ イ・チョンヒ ホン・スヒョン


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