日本万国博・オーストラリア館
芦原義信建築設計研究所 三重県四日市市
ついこないだ愛知万博が開幕しましたが、この建物は1970年に開催された大阪万博の
パビリオンとして建築され、終了後に四日市市に移築されました。
四日市港とシドニー港が姉妹港であったことから移築が実現したそうです。
パビリオンの時は恐竜の首のようなスカイフックが吊り天井を吊っていたそうですが、
移築後は構造的に補強されたため吊り天井にはなっていません。
地面から隆起するようなスカイフック側面には、爪痕のような開口部が設けられていて
デザイン的にかっこよいです。
移築後につくられた側面の入口から内部にはいるとオーストラリアについての展示がありますが
写真は色あせてるし内容も古いのでかなり廃れていたのが残念でした。。
愛知万博も終了後のパビリオンの使い道が問題になると思われますが、
この建物のように長く生き続けてほしいです。
あと、万博公園から「
国立国際美術館
」や「
エキスポタワー
」が除却されていくなか、
移築されたこの建物が存続してくれていることがとても嬉しかったです。 '05.3.28
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