秋田市立中央図書館・明徳館
谷口吉生/谷口建築設計研究所 秋田県秋田市


 

秋田藩主佐竹氏の居城跡であった千秋公園内につくられた図書館である。
藩校名を継承した「明徳館」という愛称で呼ばれているそうです。
外壁は淡い灰色による磁器タイル打ち込みになっていて落ち着いた外観になっています。
建物の真中を十字型に交差する吹き抜け空間は、開架室や資料室、学習室等を
分割する役目も果たしています。
谷口作品でこれほどシンメトリックな外観をしているのはこの作品だけだなあ、
と考えながら見ていると、他の作品に比べて重厚館も強いような気がしてきました。
'03.5.8

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