旧飯箸邸(ドメイヌ・ドゥ・ミクニ)
坂倉準三建築研究所 長野県
Iibashi House(Domaine De Mikuni)
Junzo Sakakura Architect & Associates/Nagano






世田谷区等々力にあった住宅を長野県に移築したもので、元々は
坂倉準三さんが1941年にパリから帰国して初めて手がけた住宅です。
一時は解体の危機だったのですが、保存運動が起こり、最終的には
三國清三シェフによるフレンチレストラン「ドメイヌ・ドゥ・ミクニ」として移築・再生されました。
移築後は平面的な利用形態(サブエントランスをメインに代えているなど)
が変わっていますが、外観としては当初の姿となっています。
建物の特徴の一つとなっているリビングと庭をつなぐ大開口が
レストランに非常に合っていたというのも三國さんの目にかなった理由じゃないかと思います。
'10.3.3



web拍手

Homeへ

Architectureのページへ



































































inserted by FC2 system