庭文化創造館
栗生明+栗生総合計画事務所 静岡県浜松市
 





浜名湖花博のテーマ館の一つであり、他にも数多くの建物を栗生氏が設計しています。
高さ11mある大きな集成材を20枚も林立させて作り出した大空間である。
建物へのアプローチはスロープ状になった外部ブリッジを通って2階から入る設計に
なっていて、2階を巡ってから1階に降りるという動線計画になっていました。
平面的には中央吹抜けの大空間を囲むように大壁によってつくられた部屋や
外部との連続空間が設けられていて、エントランス側に近づくにつれて狭くなっていく
三角のような形になっています。
展示内容は花博期間中に何度か替わるようですが、僕が行ったときは「食べられる庭」
といった内容になっていました。
なお、この建物は博覧会後も残され管理棟になるそうです。 '04.6.16


Homeへ

Architectureのページへ
































































inserted by FC2 system