分とく山
隈研吾建築都市設計事務所 東京都港区
Waketokuyama
Kengo Kuma & Associates/Tokyo


 

 

日本料理の名店である「分とく山」が移転した新店舗である。
といってもこの建物ができるまで僕はその店の存在を知りませんでしたが、
予約を取ることすら困難な店だそうです。。
小さな2階建ての建物で、建物設計を隈さんが行い、内装はスーパーポテトの
杉本さんが行うというコラボレーションによってつくられました。
いつも素材を面白く使う隈さんですが、今回はアスロックを外壁に積み上げています。
外から見ていると閉じられているように見えますが、内部からは外がよく見えて
とてもよく開けた空間になっているそうです。
隈さんが多用しているルーバーの考え方が素材を代えて行われているのだと思われます。
向かって左端にあるガレージ(?)への入口部分もアスロックの外観に合わせた模様に
プリントされていますが、張りぼてに見えてちょっと笑えました。 '04.6.30


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