東京大学弥生講堂 一条ホール・附属資料館
香山壽夫建築研究所 東京都文京区




 

東大農学部正門入ってすぐ横につくられたホール及び資料館である。
農学部一号館側から見るとガラスで出来た直方体のブラックボックスに見えますが、
側面から見ると西側に向かって片流れの屋根であり、内部の楕円形ホールが
屋根から飛び出しているのが分かります。
内部は木の角柱が林立する空間で、1階にホール、ロビー及び事務スペースがあり
2階に小さなギャラリースペースが設けられています。
ガラスによるファサードに周りの木々が映り込んでいて美しかったです。
僕が訪れたとき内部の照明が点いていたので、喜んでガラスに張り付くように
中を見学していたら、事務員のおじさんに急に消されてしまいました。
もうちょっと見たかったんだけど。。 '06.1.12

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