三鷹天命反転住宅
荒川修作、安井建築設計事務所 東京都三鷹市



三鷹市の住宅街、幹線道路沿いに建てられた分譲マンションである。
「養老天命反転地」や「奈義町現代美術館」における「龍安寺」で有名な
荒川修作さんが自ら土地を購入しデザインを行ったということで
建築前からかなり話題になっていました。
建物は3階建ての建物3棟を外部通路でつないだ9戸であり、
真ん中の建物が2LDK、残りが3LDKになっています。
平面プランは普通のマンションには全くありえないもので、中央にLDKを設け
その周りに球体や円筒形、立方体の寝室やバスルームが囲んでいます。
床は傾いていたり、でこぼこしていて、荒川さん曰く「人間の本来持っていた
感覚を呼び起こす」ために敢えてそうしているんだそうです。
外観は平面プランがそのまま表現されているだけでなく、原色によるカラフルな
色彩となっていて、マンションというよりかは幼稚園のようでした。
すごく面白いテーマパークのようなデザインですが、買ってずっと住むのは
やっぱり抵抗あるかなあ。。 '05.12.7