小原流芸術参考館
清家清 兵庫県神戸市東灘区








御影の山麓に建つ小原流建築群の一つである。
平成10年に改装されて名称も「豊雲記念館」となっており、小原流三世家元である小原豊雲の
資料室と、彼が創作活動の糧としてきた東南アジアの民族資料が展示されています。
崩れやすい崖地に建築するために建物そのものが擁壁となるよう設計されています。
連続アーチによる屋根面と陶器ブロックによって構成されていて、御影石を砕いてはめ込んだ
デザインが特徴的でした。
内部は照明を落とした快適な空間でしたが、見に来ていたおばさま数人がずーーっとべらべら
しゃべり続けていて雰囲気ぶちこわしてました。。 '05.4.17


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